【ライブしました】新宿SACT!18周年お祝いワンマンライブ

2024年9月13日、長くお世話になっている新宿SACT!の18周年をお祝いするワンマンライブを行いました。


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新宿SACT!はとても大切な場所


20代の頃から。俺が上京してから。音楽活動を辞めて神戸に行った時も。神戸から帰ってきた時も。コロナ禍の時も。ずーっと変わらずに、ヨシダアキラを応援し、ヨシダアキラをミュージシャンとして扱ってくれた新宿SACT!。

新宿SACT!だけが「ライブしませんか?」と声をかけ続けてくれました。

新宿SACT!が存在してくれているおかげで、ヨシダアキラのファンのみなさんや友達が集まってくれる。

ライブが終わった後もお酒を提供してくれる。

「早く帰ってくれ」なんて1度も言われたことがない。

そんなSACT!が周年です!

ってことなので、そりゃやりますよ。

もちろんやらせてくださいよ。

そんなの即答。

バック(つまりギャラ)なんて受け取るワケないですよ、周年のお祝いなのに。

とはわざわざ言わなかったけど、もちろん最初から受け取るつもりはありませんでした。

年に1回くらいは感謝を示させてくれー。

 

板谷直樹(ba)と染谷忠(drm)


2024年6月のブッキングライブで、animec8という名のバンドとご一緒しました。

■animec8
https://x.com/animec81/

ライブ後。

animec8のベースである板谷直樹(いたやなおき)さんがなんと、

「ヨシダアキラのライブでベース弾くよ!」

と声をかけてくれました。

俺にとっての板谷直樹さんは「めちゃウマいベースの人」「有名な人」「教本の人」でしたし、ヨシダアキラのような”エグミの濃い雑草ソング”に反応されるとも思っていなかったので驚きました。

■板谷直樹さんの教本
https://amzn.to/3TtZj3p

「わお!本当ですか?ぜひぜひ!!」

なーんて話をするにとどまり。

数日後。

「SACT!の周年でワンマンやらない??」

と、SACT!から声をかけてもらった際。

「もちろんやりますよ!それなら板谷直樹さんにベースをお願いしようかしら。」

という話に。

板谷直樹さんがベースを弾く!となると、当然ギャラの話になるはずで。

ヨシダアキラとしてはギャラの話に絡みたくないので、SACT!の店長鳥羽さんに間に入ってもらうことに。

で。

SACT!の周年ですし、板谷さんはもちろん、ほかにもSACT!に馴染みのあるメンバーを誘いたいよね!

ってことで数人のミュージシャンに声をかけてもらって・・・

現れたのが名ドラマー、染谷忠(そめやただし)。

板谷直樹さんと染谷忠さんは、SACT!が開店した当時、一緒にバンドを組んでSACT!でライブをしていたのだとか。

SACT!以外でもいくつかの現場で一緒に演奏をした仲なんだとか。

そしてヨシダアキラのライブサポートで、10年以上ぶりの再会を果たしたのだとか!!

ちなみに。

SACT!というライブハウスが誕生したのは、板谷さんの助言・尽力があったからだ、という話です。

SACT!の周年ライブで、板谷と染谷がヨシダのライブサポートをする・・・

これ以上に”周年をお祝いするに相応しい組み合わせはない”というくらい、完璧なメンバーが揃ったねというわけです。

 

缶バッチプレゼント!

せっかくのお祝いライブなので、遊びに来てくれたみんなに何かお土産を・・・

ということで、今回は缶バッチを用意させていただきました。

このデザインはもちろん遠藤久美さん。

ヨシダアキラにまつわるグッズ・アイテムで「めちゃいいね、これ!」ってヤツはすべて遠藤久美さんによるデザインです。

この缶バッチの俺、まさに俺でしょ??

ワンマンライブには行けなかったけど、この缶バッチが欲しいという方はぜひ新宿SACT!へ。

「くれ!くれ!」と声をかけてください。

するとヨシダアキラは「欲しがれ!」と答えるでしょう。

 

お花をいただきました


古くからの親友であるベースの小林哲郎とシンガーソングライターの甲谷健治がお花をくれました。

いろいろあるでー、思い出が。(言えない思い出が。)

嬉しかった。いつもありがとー!!!

 

みんな!ありがとう!!


集まってくれたみんな。

本当にありがとう。

感謝しています。

俺がいくら頑張っても。

SACT!がいくら頑張っても。

みんなが集まってくれないとライブが成立しないのです。

こんなありがたいことはないのです。

これからも音楽活動を続けたいと思っています。

新曲も楽しみにしててね!!

※未発表曲「ママだって恋をする」、仕上げておきます。お楽しみにww

ライブ映像の件

ライブ本番は、ホール後方から撮影しておりました。

良き画角、そして良き音質で撮影できておりました。

みんなに観てもらうためにYouTubeに動画をアップするつもりでした。

が。

やめよう。やめよう。

全然伝わらないのですよ。

やっぱりライブはライブハウスで、ナマで体感しておくれ。

それでも、どうしても観たいんだ!

ってなあなたには、動画DL用URLを送るからお知らせください。

 

服の話・楽器や機材の話

さて。

以下、マニアックな内容ですが、マニアならコーフンするのでは。

 

使用したエレキギター


セミアコです。

GibsonのES-355。

「戦ぢゃ!ウマを出せ!」

の時に持っていくギターです。

お家のリビングでぽろん、と鳴らすギターではありません。

今回のワンマンライブに相応しいギターです。

還暦記念にブルーノートで予定されているヨシダアキラのライブでも、もちろんコイツを弾く予定。

ちなみに・・・・→https://akirayoshida.com/diary/murphy-lab

 

使用したアコギ


16インチのアコギです。

GibsonのJ-185。

こちらも戦闘用のギター、です。

ベッドルームでラブソングを歌う時に弾くギターではありません。

強くにぎった拳で相手のみぞおちをドスッと突きたい時に効くギターです。

 

使用したアンプ


こちら、RolandのJC-120という名のアンプ。

日本のライブハウスやリハスタに必ず置かれている、日本で最も有名な世界的名器です。

今回、俺は写真のように『チャンネルリンク』しました。

そうです、チャンネルリンクです。

チャンネルリンクすると音が良くなります、と言われているのを知り、試してみました。

音の違い、お分かりになりましたでしょうかね??

俺も、SACT!の鳥羽店長も、音の違いがワカリマセンデシタ。

 

使用したペダル


足元に置いて、足で踏んで音を変化させたりするようなモノがコレ。

今回はこの4つ。

すべてBOSS製。しかも技(waza)です。

右から・・・

  • 黒いやつ(TU-3w)はチューニングするやつ。
  • 黄色いやつ(SD-1w)は音を大きくするやつ。
  • 青いやつ(BD-2w)が、今回の音の”主役”。エレキをアコギみたいに弾きたい時に愛用しています。
  • 赤いやつ(DM-2w)はソロを弾く時にオンするやつ。音が長ーく伸びるのです。

です。

 

衣装について

ハンチングはシュガーケーンのやつ。

首に巻いているやつと白いシャツはドレステリアで購入。

「価格は30%からの、さらに30%です」というセール品と出会ってしまったので、「ワンマンの時に着よーっと」と、お持ち帰りいたしました。

7分丈のシャツをチョイスする、ってのはギタリストっぽく振る舞えるからいいですよねー。

スリムでシュッとしたデニムはなんと、プレゼントしていただきました高級イタリア製。

泣く子も黙るJACOB COHËN(ヤコブコーエン)です。えー匂いする、えーやつです。

靴はおフランス製のパラブーツ。

ダブルモンクなので「ウィリアムか・・・」と見せかけてポー(POE)というモデル。

3年前に個人輸入でゲットして以来、オンオフ問わず愛用しています。(しかし昨今の値上がりはえぐいね。高価すぎるのでもう買わない。)

ウィリアムよりもシュッとしていて軽くて返りもよくて、ヤコブのデニムとの相性も良き良き。

 

やっぱり、バンドがしたい!

今回のワンマンライブはスリーピース編成でした。

板谷さん&染谷さんとまたやりたいね。

もちろんやりたいのだが、もっとやりたいのはバンド。

バンド編成じゃなくて、バンド。

ヨシダアキラの曲をアレンジして、譜面見ながら演奏する・・・ではなくて、バンド。

バンドがしたい。

週1でスタジオ入って、それぞれのアイデアをぶつけ合って、居酒屋で歌詞を書いたりライブの曲順を決めたり、フェスに応募したり。

バンドがしたいね、バンドが。

 
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ヨシダアキラ(ex吉田あきら): 奈良県産 昭和53年式 ギタリスト・ソングライター・シンガー 2022年からソロプロジェクト『フルキッシュ/FullKish』始動
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