BOSS MS-3のBLUES ODとBOSS BD-2を弾き比べてみた!

大人気のBOSS MS-3に内臓されている『BLUES OD』と、これまた大人気のBOSS BD-2のサウンドを弾き比べてみました。大人気の理由はサウンドクオリティにあるのは言うまでもありませんが、マルチエフェクターの音と単体の音にはどのような違いがるかを検証してみましょう。


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BOSS MS-3とは

2017年6月に発売された、大人気マルチエフェクトスイッチャーのこと。

多くのギタリストを悩ませる足元のボード問題。

  1. デカすぎる
  2. 重すぎる
  3. トラブル時にテンパりすぎる

などをなくしたいのなら、超絶おすすめできるギアです。


BOSS / MS-3 Multi Effects Switcher

BOSSのサウンドが嫌いじゃないなら、ぜひぜひ楽器屋さんなどでお試しを!!

■BOSS MS-3
https://www.boss.info/jp/products/ms-3/

 

BOSS BD-2とは

世界に誇る国産エフェクターブランドのBOSS。

もっとも人気のコンパクトエフェクター、と言っても過言ではないBOSS BD-2。

好き嫌いはあれど、「持っていない」「使ったことがない」というギタリストはいないのでは??というくらい超ベタなオーバードライブです。

もちろんブースターとしてもサイコー。

俺はこのエフェクターをポールウェラーで知りました。

アンプとギターの本来の『質』を重視するギタリストにはおすすめのギアです。

ピッキングのニュアンスが如実に吹き出るので、初心者のかたの「トレーニングギア」としてもありではないかと思います。

 

実際に音を弾き比べてみた!

BOSS MS-3という、マルチエフェクター。

そこにはBLUES OD(ブルースオーバードライブ)という、BOSS BD-2をモデリングしたヤツが入っています。

というわけで。

BOSS BD-2というコンパクトエフェクターと、BOSS MS-3という、マルチエフェクターに内臓されているBLUES ODのサウンドを比較してみましょう。

できるだけ同じようなセッティングで、同じような質感の音が出るようにツマミをいぢったつもりです。

あなたはどちらのサウンドがお好みですか??

エレキギターはK.Nyui製のテレキャスターを使用しました。

ピックアップはセンターです。

■【参考】テレキャスターのブログ
akirayoshida.com/diary/telecaster

ギターアンプは愛用しまくりのRolandのBLUESCUBEを使いました。

セッティングはクリーンモード。

EQはほぼ12時。

SHURE ( シュアー ) SM57という定番すぎるマイクを使いました。

オーディオインターフェースはサイズといい、使い勝手といい、抜群の音質といい、不満が1つもないRMEのBABYFACE PRO。

DAWソフトはこれまた愛用のCubase Pro 9.5です。

EQをいじっていないので、こもっているやん!と感じた場合はごめんなさい。

■BLUESCUBEはおすすめのギターアンプです。
akirayoshida.com/diary/bluescube

シールドはふつーの、その辺のカナレを使いました。

BOSS MS-3のBLUES OD

やや鋭く、やや音痩せ感を感じる歪み、な気がしました。

【サウンドはこちら】

 

BOSS BD-2

「そんな気がする・・・」だけかもしれませんが、単体の歪みは違いますよね。

何が違うって・・・

  • やっぱりアナログなザラザラ感
  • やっぱりファットで温かく、真空管サウンドに似ている

ってところでしょうか。

【サウンドはこちら】

 

とはいうものの・・・

弾き比べて、聴き比べて、その違いを知ったとしても。

結局は弾き手の好みであり、好き嫌いでありまして、「そもそもの音色のクオリティが違う」なんてことは全然思いません。

BOSS MS-3のほうが「今っぽい」感じがするし、BOSS BD-2のほうが「いなたい」感じがする・・・ような気がします。

 

エフェクターの”好み”はギターの色の”好み”と似ている

俺がメインで使っているテレキャスとストラトはいずれも「白」です。

それは、「色に飽きたくない」からです。

赤やピンクやラメ塗装のギターは、飽きます絶対。

だから、いたってシンプルなカラーを選びました。

でも、ゴリゴリのヘビメタをやるなら、ギラギラなブラックのトゲトゲギターを弾くし、ジャズをやるならサンバーストのフルアコをチョイスします。

それは。

やはり「色」や「形」にインスパイアされたり、インスピレーションを受けたりするからです。

勝負の時は赤のブーメランパンツを履く先輩がいますが、きっと同じような理由です。

 

音楽は音色だけで作られているのではない

つまり。

マルチエフェクターだろうがコンパクトエフェクターだろうが、その選択理由は「音色」の違いだけではないのです。

マルチエフェクターのように、数値で音色を設定するのが好きな人と、コンパクトエフェクターのように、実際にツマミをイヂって設定するのが好きな人がいて、好きなやつを使って音を出すと、やっぱり出音にタマシイが乗っかるのです。

例えば・・・・

連絡は電話で・・・とか。

手紙は手書きで・・・とか。

伝える内容は一緒でも、そこには確かな違いってあるでしょ??

電話の方が楽で時短。

会いに行くと時間がかかるしめんどくさいけど喜べるし嬉しい。

みたいな感じ。

手書きの手紙はもらったら嬉しいけど、書くのはめんどくさい。

みたいな感じ。

ん??

脱線しかけてる・・・??

つまり。

どの音色を選ぶか、というよりも。

「より気分よくプレイできるか」を優先して機材を選ぶ、ということも大切だよ、と。

音色だけで音楽を作るのではない、ってことを今回改めて感じたのでした。

 

関連ブログ

■BOSS MS-3 ワウペダル
http://akirayoshida.com/diary/boss-ms-3-wah

■【ギターアンプ論】Roland JC-120のメリット
http://akirayoshida.com/diary/jc-120

■ソリッドステートアンプの代表格『Roland BLUES CUBE』レビュー
http://akirayoshida.com/diary/bluescube

■テレキャスターが必要な理由
http://akirayoshida.com/diary/telecaster

■ワウペダル
http://akirayoshida.com/diary/wahwah

 
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akira yoshida
吉田あきら ギタリスト・ソングライター・シンガー 毎月第二金曜日 ライブハウス新宿SACT!でワンマンライブを行っています。

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