天職

俺には、「だって、音楽しかできないし、音楽しかやりたくないんだもーん!!」という芯がズドーンとあるのです。

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幼い頃から音楽が好きだった

生まれた時から音楽を聴いたり、歌を歌ったりすることが好きでした。

替え歌も好きでした。

音楽を聴くだけじゃなく、自分も演奏したいと思っていました。

そして自分で音楽を作りたいと思っていました。

父はピアノ、バイオリン、エレクトーンの演奏ができます。

母は歌うのが好きで、バスガイドさんになりたかったわ!と言っていたのを覚えています。

姉は小学校の頃、エレクトーンを習っていました。

当時の俺は「エレクトーンなんてダサいぜ。ピアノやバイオリンなんてもってのほかだぜ。」なんて思っていましたが、今は逆です。

今も何ら変わらず、音楽を聴いたり歌ったり、演奏したり作曲したりすることが大好きです。

 

交響組曲「ドラゴンクエストⅠ 」序曲

小学校の時、ドラゴンクエストが大流行しました。俺がやってたのは『ドラゴンクエストIII』。

オタクの友達にたくさん教えてもらいながら、ゲームに熱中しました。

ゲームはもちろんですが、ドラゴンクエストのテーマ曲にとても感動しました。

大人になって聴いても、震えるほどの興奮を覚えます。

 

ダブルラジカセと歌詞ノートとホウキ

小学校高学年の時。

年子の姉のおさがりでもらったダブルラジカセ。

ラジオからお気に入りの音楽や歌が流れるとすかさずRECボタンを押してカセットテープに録音しました。

そしてカセットテープを何度も聴き直し、ノートに歌詞を書き溜める。

ほうきでギターを弾く真似をしながら歌を歌い、その姿を窓ガラスに映して遊んでいました。

今も変わらず、お気に入りの歌が見つかればノートに書いて、耳コピして、自分のレパートリーに加えています。

 

一日中練習できる

高校生の時は、ギターの練習を一日8時間以上行っていました。

ヤングギターやギターマガジンを熟読し、ひたすら弾きまくっていました。

今はそんな”時間がない!”という言い訳で、8時間の練習はやってませんが、時間の問題を無視すれば”できます”し、むしろ”やりたい”です。

アコギ・エレキ・ガットそれぞれにそれぞれの課題があり、たくさんたくさん練習したいです。

こんな時代なので、”自分の練習風景を公開して稼ぐ”みたいなアイデアもあったりして・・・。

とにかくギターには今も昔も夢中です。一日中没頭できます。

 

夢中になる 没頭する

かっこいい音楽を聴くと、実際に弾いてみたくなる気持ちを抑え切れません。

そのフレーズ、そのグルーブ、そのサウンドを自分で演奏して、実際に体感したくて仕方がありません。

その過程で得た音楽のエッセンスが体の中で消化されたり発酵したりして新しい音楽が生み出される時、音楽中毒成分が大量に分泌されます。

そう、中毒です。もう、後には戻れないのです。

 

何度も音楽に救われる

10歳から14歳の頃に聴きまくったたくさんの歌。

その歌詞の多くを今もまだ覚えています。

ちょうど年頃の、多感な時期ってのもありますが、悩みや苛立ちを代弁してくれるような歌、励まし勇気づけてくれるような歌、心を落ち着かせたり高揚させてくれるようなサウンドに何度も何度も救われました。

家庭内で自分の居場所がなかった時、同級生に無視されていた時、音楽は俺にとって”絶対に裏切らない逃げ場・拠り所”でした。

音楽には感謝しています。その気持ちは生涯消えることはないでしょう。

音楽を大げさに捉えすぎていると指摘されたことがありますが、大きなお世話です。

今も音楽に励まされ、音楽に癒されて、音楽に導かれて生きています。

これからは音楽に音楽で恩返しをしたいと考えています。

 

もしも救うことができるのなら・・・

年齢や性別を問わず、”音楽によって救われるであろう予備軍”、みたいな人はたくさんいると思います。

日々の孤独や葛藤を包み込み、一歩踏み出す勇気に変えることができるのが音楽です。

ストレートに伝えるのもよし、婉曲させるもよし、穿った捉え方をするもよし、音楽は果てしなく自由です。

俺は多くの人たちと音楽の素晴らしさを共有できたら嬉しーなと思っています。

 

音楽で稼ぐこと

音楽に夢中になって没頭して、音楽は天職だ!!なんてはりきって叫んだとしても、「それで稼げるの?食っていけるの?」という疑問と不安がついてまわります。

今現在、がっつり売れている人や常に仕事がある人でも、この先どうなるかわかりません。

と同じように、今現在まったく売れてない人や仕事のない人が、来年金銭的に潤ってるという可能性は十分にあります。

稼げる時は稼げるし、稼げない時は稼げない。それをリスクと感じるのであれば、音楽で稼ぐことは考えないほうが良いと思います。

最近の俺は、「できること できないこと」がはっきりしてきました。

ビジネスセンスを磨くことと、音楽的スキルを磨くことは、同じ人間が同時に行うものではないと感じています。

音楽スキルを磨きながら、ビジネスセンスのある人と出会うことを望んでいる。

それが2016年9月現在の俺です。

 

自分にしかできないこと

音楽を生業にする時、まずやるべきことは、『自分にしかできないことをやる』ってことではないかと思います。

  1. 好きな音楽を増やす
  2. コツコツ練習をする
  3. 場数を踏み、恥をかき、復習する
  4. 作品をリリースする
  5. 会って話をする

この4つは人に任せることができないことで、俺はこれらを行動指針としています。

これだけは、自分にしかできないことだと思います。

 

好きな音楽を増やす

勉強のために音楽を聴いても、楽しくありません。

素晴らしい音楽は有り余るほどあるので、たくさん音楽を聴いて、「好きな音楽」を増やすことはスキルアップに効果的だと思います。

 

コツコツ練習をする

ミュージシャンは練習することが仕事でもあります。

上手に間違わずに演奏することも大切ですし、グルーブ感やサウンドを研究することも必要でしょう。

練習方法は様々です。

自らの課題を把握するために、優れたミュージシャンに自分の演奏を聴いてもらうのがいいでしょう。

 

場数を踏み、恥をかき、復習する

人前で演奏をして、失敗して、恥をかいて、そこから反省し、次回の課題とすることはとても重要でしょう。

恥を恐れていては上達は見込めません。

 

作品をリリースする

とにもかくにも、作品が必要です。

音楽を作ること。

これはずーっとずーっと継続させなければならないと思います。

制作にはお金と時間がかかります。

思ったように売れません。

作品を売りたい場合は、”売る専門家”とともに制作をしたほうがいいかもしれません。

今はライブで”実演販売”するのがリアルで確かな方法かもしれません。

できる範囲で、精一杯の作品をリリースすることは数少ない”重要な仕事”だと思います。

 

会って話をする

多くの人と実際に会うことは必須です。

憧れている人、自分よりもハイレベルな場所にいる人、他業種でもある意味”成功”している人と会って話をするだけでミュージシャンとしての糧となります。

狭い部屋でじーっとスマホを眺めていては出会いたい人とすれ違うこともありません。

 

音楽は天職です

会場にお客さんがいなくても、ギャラ未払いが続いても、ミュージシャンレベルが滞っても、それでも変わらず俺は音楽活動を続けています。

自分に”情熱を持っている”という自覚がないにせよ、12歳から26年間ギターを弾き続けてきて、今もなお向上心が変わらないのは”情熱の賜物”と言えるでしょう。

もはや、疑う余地もなく、俺にとって音楽は天職です。

ありがとう、いつも俺の音楽活動を応援してくれているあなた。
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akira yoshida
吉田あきら ギタリスト・ソングライター・シンガー 毎月第二金曜日 ライブハウス新宿SACT!でワンマンライブを行っています。

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