【フルアコde弾き語り】音がこもる!?ES-175での音作り



フルアコでおなじみ、GIBSON ES-175。

弾き語りをするときの音作り、難しくないですか??

こもってヌケが悪いような、やたらローが強調されるような、ハウるような・・・。

声とのバランスもまた、なかなか決まらない。難しいですよねー。

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そもそもフルアコとは・・・?

エレキギターには様々なタイプがあり、それぞれに形や音色が違います。

俺がふだん行っているエレキde弾き語りは、ストラトキャスターかフルアコです。

※それはなぜ??
>>>akirayoshida.com/diary/stratocaster-es175

そもそもフルアコってなんなの??な話なんですが。

正しくは、フルアコースティックギターと呼びます。

でも、アコースティックギターではなく、エレキギターにカテゴライズされています。

フルアコといえば、とりあえずGIBSONのES-175がどメジャーです。

(冒頭の写真のギターがES-175です)

  1. ボディが大きく、分厚い
  2. ボディが空洞(ホロウボディ)
  3. 生音でもそこそこ音量がある
  4. なので、すぐハウる。

といった特徴があるのがフルアコ。

ボディが薄く、空洞かのように見せかけて実はセンターブロックが入ってるヤツがセミアコと呼ばれています。

GIBSONのES-335がその代表ですね。

GIBSONのES-335と似たようなシルエットに、Epiphone(エピフォン)のCASINO(カジノ)というギターがあります。

ジョンレノンでおなじみの有名なギターですが、EpiphoneのCASINOはセミアコではなく、フルアコです。

なぜなら、ボディが空洞で、センターブロックが入っていないから、なのであります。

 

フルアコのサウンド

俺が使っているフルアコES-175はピックアップがフロントに1つだけのタイプで、かつフラットワウンド弦を張っているので、ただでさえ低音がグググっと出ます。

■2016年9月現在の175は・・・
ES-175がパワーアップ!

フルアコで弾き語りをやる時、この低音のモコモコが俺の声質を邪魔してくるような気分になる時があります。

過去にGRETSCH(グレッチ)のG6119 Chet Atkins Tennessee Roseというギターをガシャガシャ弾いていた時代があります。

その時は、「レスポールよりもサスティーンが短めで、若干パワーが少ない」といった印象がありました。

ま。当時GRETSCHを弾いていたのはファッションでしたね。見た目命!みたいな理由でした。

ジョージハリスン・ブライアンセッツァー・浅井健一さんなんかに憧れていた、といった感じでしょうか。

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フルアコに張る弦

フラットワウンドの弦
フラットワウンドの弦

フルアコの良さはやっぱりフラットワウンド弦でこそ!だと思います。

(そうじゃない!!って場合もあります・・・!!)

すべすべのツルツル弦。

倍音が抑えられているので、コロコロとした丸い音、深みのある音が特徴です。

パリっとした感じは皆無です。

フルアコにラウンドワウンドも全然あり!です。

(2016年9月から、俺はラウンドに変更しました。)

でも、フルアコにラウンドワウンドを張るくらいだったら、ストラトやテレキャスなどのソリッドギターで弾き語りたいですね。

ついでに「ギタリストが歌ってます」ってな感じを演出して調子に乗りたいです。

ちなみに。弦を買うならサウンドハウスです。

安い早いのレベルがスゴ過ぎます。

サウンドハウス

 

フルアコのボリュームとトーン

俺のES-175は購入当時、ギターのボディについているボリュームツマミを動かしてボリュームを徐々に下げていく、ということができませんでした。

あるポイントで、極端にボリュームが下がるんです。かくーんと下がるんです。

それが気になりまくって、いつもの楽器屋さんに相談しました。

そして、どこかをどーにかいぢってもらって、どこかのパーツをヒューマンギアかどっかの何かと交換したんです。

少し改善されましたが、やはりぎこちなさが残ってしまいました。

ボリュームを下げるとトーンも下がる。トーンを下げるとボリュームも下がる。

そんな感じなので、「なんか使いにくいなー」と、思ってました。最初は。

そうです、最初は。今は慣れて、ソコを操ることができるようになりました。

それも味。サイコーです。

 

フルアコでのアンプセッティング

AKR_7019
フルアコで弾き語りをするとき、使用するアンプは3つの選択肢で考えます。

  1. 自分のアンプ、FENDER CHAMPを持ち込む
  2. ライブハウスにあるJC-120
  3. ライブハウスにあるFENDER TWIN REVERB

FENDER CHAMPにはEQやリバーブは付いていないので、すべて足元のペダルで音を作ります。

JC-120を使うときは、

  • チャンネル2のHIGHにさし、
  • BRIはオン
  • トレブル上げめ
  • リバーブは2

みたいな感じです。

ライブハウスにFENDER TWIN REVERBがあるときは、トレモロ以外のペダルは片付けて、きめ細かく微調整を繰り返して音を作ります。本番中もちょこちょこいぢってしまいます。

なぜなら、CHAMPの次に大好きなギターアンプだからです!

これらのアンプがない場合は、ラインで直接卓に送ります。それはそれで、粒が揃ってタイト&丁寧な音になるような気がします。

 

こもっているのは自分の耳かも・・・?

mp3な仲間たち
mp3な仲間たち

日頃のDAW作業や、mp3に慣れちゃってて、やや耳が腐っているかもしれません。

豊かな音圧やセクシーなLOWの響きを、雑音としての”こもった音”に感じちゃっているのかもしれません。

 
以前、こんなことがありました。

今も絶対的な信頼を置いているPAさんが、俺のライブのオペをしてくれました。

その時俺はES-175とFENDER CHAMPを直でつないで、

「今日は”真実の音”を届けるんや!」

とはりきっていました。

するとPAさんが、「音があまりにもローファイすぎる」と苦言を呈しました。

するとすると、今度は俺のそばにいた、俺が尊敬するギタリストが言いました。

「いやいや、サイコーの、極上の音だよ!」と。

俺が信頼しているPAさんは、耳が最新の音に慣れている。

かたや尊敬するギタリストは、ありとあらゆるジャズに精通していて、”素材そのもの”を熟知している。

正解としてはきっと、ES-175とFENDER CHAMPは「サイコーの、極上の音」だと思います。

その極上を、時代は必要としていないのかもしれませんが。。。

 

歌を聴かせてこその弾き語りだから

たとえギターが自己満レベルで極上だとしても、歌を邪魔していたら意味がありまえん。

ギターの音色やアレンジも必要ですが、歌声との絡みにはこだわりたいところです。

そーゆー意味では、DAW/DTMで自分の声をいぢることは勉強になるかもしれません。

自分の声の周波数とか、ステイ時の揺れ方なんかも”視覚的”に確認することができますからね。

弾き語りは、”歌とギターの妙”がすべてです。

歌のレベルが上がると、もれなくギターも自然と上達するものです。

■【参考】フルアコとアンプとペダル
http://akirayoshida.com/diary/175-amp-pedal

 

■吉田あきら4thアルバムPVはこちら

http://akirayoshida.com/diary/4th_pv

 



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akira yoshida
吉田あきら ギタリスト・ソングライター・シンガー 毎月第二金曜日 ライブハウス新宿SACT!でワンマンライブを行っています。

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