3月中旬の日曜日。
若い頃からよく知っている、大好きな仲間とのブッキングライブでした。
フォトグラファーでミュージシャンの徳久望クンが撮影をしてくれました。
Sponsored Link
山口晶のファンです
ご一緒したhactさんや日比康造くんはもちろん素敵なんですが、俺は山口晶くんのファンなんです。
なので当日をとても楽しみにしていました。
自然体で飾り気がなく、気負わないけどパワフルで哀愁があって・・・。
30分のステージでは堪能できない魅力あふれるシンガーだと思います。
元々クラシックギターをやっていた、というだけあって、どっしりとギタープレイ。粒だちはっきりのアルペジオ。丹田に響く低音などなど。
歌とギターだけのスタイルならでは!を体現してくれました。
クラプトンのアンプラグド
サウンドチェックが終わり、開場までの間、山口晶くんと一緒にギターを弾きました。
同世代ならではの共通点がいくつかありますが、その中のど真ん中が「クラプトンのアンプラグド」です。
お互いに”擦り切れるほど!”聴きまくり、コピーしまくったアルバム。
このアルバムの収録曲を一緒に弾いては笑い、弾いては喜び。
お互いに”三子の魂”を堪能したのでありました。
Martinがおかしい!
ライブ当日、使用したギターはMartinのOM-28というやつ。
小さなボディですが、ネックは長いタイプ。
指で弾いてもピックで弾いても、しっかりエレガントに響いてくれる優等生です。
が。
ネックとボディにわずかな”隙間”を発見しました。
この、ミリ単位のわずかな隙間がどれくらいのもんなんじゃい?
ということで、本番でガシャガシャ弾いてみましたが。
7フレットから10フレットあたりに異様な違和感があり、まるで”こんにゃくを握っている”かのような感覚でした。
やれやれ。またリペアなのか。
でもまあ、それもギターライフには付きものですねー。