川崎駅前をゆっくりと走行中。
モーレツなスピードで自転車に乗ったネーチャンが飛び出してきて、俺は彼女をスクラッププレスしまうところであった!!
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その根拠はどこに・・・
ギリギリで回避することができてホッとする間もなく、そのネーチャンは鬼の形相で俺を睨むのでした。
その時。
俺はどう解釈したか。
それは、
「しゃーない。ここは川崎、やしな。」
であります。
ガラの悪いネーチャンに睨まれる、なんて川崎っぽいじゃないか。
同じ日の夕方、中目黒周辺にて。
狭い路地にあるコンビニの前で、おそらく塾に通っているガキ3人がたむろしていた。
”金持ちのボンボン”といった風貌で、カップラーメンやジュースなどの食べ残しをその辺に散乱させていた。
俺の解釈は、といえば、
「中目黒にもいるか、この程度のガキどもは。」
であります。
ひとえに偏見、でしょうな。
川崎はガラが悪く、中目黒はガラが良い。
という根拠はなんでしょうか。
世間のイメージってやつが、しっかり刷り込まれているということでしょうか。
生まれたところや皮膚や目の色で、一体なにがわかるというのでしょうか。
そもそもの前提を疑う必要がありそうですね。
そう。
「前提を疑え。」
2023年を終えようとしている昨今。
「前提を疑え。」という強いフレーズは、本年度の”俺のテーマ”の象徴と言えるかもしれません。