プロの引っ越し屋さんってかっこいい。

毎日ブログをアップするよ。

そんなの余裕だよ。

と思っていましたが、撤回いたします。


 

引っ越ししてました。

なんで撤回すんの??

それは、引っ越しをしていたからです。

引っ越しをしてから4日が経過した今もなお、段ボールのスキマで呼吸をしています。

コーヒー飲みながらブログをアップ・・・なんて余裕はどこにもありませんでした。

そもそも”引っ越し”というものは、引っ越しをする3日前からスタートしておりました。

荷物をせっせと段ボールに入れて・・

いやいや。

引っ越しをすると決まった2ヶ月前から”引っ越し”はスタートしておりました。

粗大ゴミがこんなにもあるのか、とか。

やれ転校の手続きにアレしてコレして・・・コレのアレはどうするんだっけ・・・などなど。

引っ越しというイベントは必ずギリギリになって、バタバタするものです。

それはわかっていたことです。

なので、だからこそ。

早い段階から準備をして、余裕を持って引っ越しに挑もう。

荷解きも楽にできるように、事前に計画的に・・・

と思っていたのですが、ずいぶんと甘くみておりました。

やっぱり引っ越しは大変。

ギリギリ&バタバタ。ギリギリ&バタバタ。

我々の大変な引っ越しを助けてくれたのが、引っ越し屋さん。

それも、プロの引っ越し屋さんでありました。

 

プロの引越し屋さん

引っ越しが決まった時。

見積もりに来てくれた引っ越し屋さんのボスには、

「ほほう。なるほど。段ボールはこれくらいで足りますな。そしてこの家具は残念ですが、運び出せないし搬入することも不可能でしょう。」

と言われておりました。

気に入っていた家具ですが、仕方がない。

諦めていましたが、当日来てくれた引っ越しのプロは、それはそれは見事にソレをやってのけました。

「あ。これ、大丈夫ですよー。」

と、笑顔で。

他にも、「ちょっと強度に問題がありそうな家具がありましたので・・・」

と、自前のビスを取り出してチャッチャとDIY。

「修理しておきましたー。」

と、笑顔で。

処分しようと思っていたいくつかの粗大ゴミも、

「これ、帰りに捨てておきまーす。」

と、笑顔。

ささっとトラックに詰めて、颯爽と去って行きました。

そりゃ祝儀も弾むで、っちゅーハナシです。

ああ、プロってかっこいい。

困っているヒトを助ける。

感動のパフォーマンスを提供する。

あっという間に作業を終え、圧倒的な低価格。

ああ。プロすぎる。

今回の引っ越し屋さんは実に”当たり”でありました。

俺ってプロなのか?

なんのプロなのだ??

何を助け、誰をどう感動させられるのだ?

ああ、俺もその筋のプロでありたいものです。

ちなみに。

今回の引越しで使用した段ボールの量は、当初「段ボールはこれくらいで足りますな」言われていた数のざっと倍。

引っ越しとは、「当日、現場で行われるもの」なのであります。

ライブだよ、ライブ。

 

ヨシダアキラ(ex吉田あきら): 奈良県産 昭和53年式 ギタリスト・ソングライター・シンガー 2022年からソロプロジェクト『フルキッシュ/FullKish』始動
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