MOLESKINE(モレスキン)とSTAEDTLER(ステッドラー)

MOLESKINE ART PLUS  MUSIC NOTEBOOK

ノリや勢いでの作曲も楽しくて好きですが、メロディや楽曲を俯瞰で見て熟考を重ねる習慣も必要だな、ということで。

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五線譜を使おう

今までは、思いついたネタの多くをICレコーダーやiPhoneのボイスメモに録音していました。

現在までに数え切れないくらいのネタを録りためています。

ここ最近の趣味嗜好としては、WAVやmp3のような”データ”よりも、”手書きの譜面+メモ書き”のほうが、1つ1つの音に愛着を持って向き合えるような気がしています。

レモン100個分のビタミンCが含まれたサプリよりも、レモン1個を切って、はちみつをかけて食べるほうが好き。

みたいな感覚です。

 

ICレコーダーとiPhoneのボイスメモ

TASCAMとiPhone

パッとひらめいたアイデアはすぐに消えてしまうので、ICレコーダーやiPhoneにサササッと録音します。

最近は優れたICレコーダーがたくさん販売されていますね。

1台持っておくとめっちゃ便利です。

そして、後日時間を作って、ゆっくりとそのアイデアを手書きでおたまじゃくしに変えます。

 

アナログは消えない

”手書きの譜面とメモ書き”は、データのように「ある日突然ぶっ飛ぶ」ということはないし、紛失しない限りはかなり長い期間保存することができるので、もっとも安心できる保存メディアでもあります。

また、手書きしている間は「脳みそが活性化」されているので、新たなアイデアも湧きやすいので、それに期待して手書きする、というのも理由の1つです。

 

楽しくないと楽しくない

五線譜としての五線譜なら、普通の大学ノートタイプのやつでもいいし、ルーズリーフでもいいし、なんならネットに落ちてるpdfをプリントアウトしてもよかったのかもしれません。

それでは俺が楽しくない!

ので。

それこそ熟考を重ねてゲットしたニューアイテムはMOLESKINE(モレスキン)のMUSICNOTEBOOK(五線譜ノート)とSTAEDTLER(ステッドラー)の2.0ミリのシャープペンシルです。

MOLESKINE &STAEDTLER

さっそく、新曲を3発刻み込んでやりました。とても楽しく没頭することができました。

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楽譜の読み書きについて

俺は譜面に強くありませんが、べらぼうに弱いわけではありません。

少し勉強したことがあります。

ミュージシャンにとって譜面の読み書きは必須ではありません。

譜面が読めなくても音楽は楽しめるし、譜面が読めないプロもたくさんいます。(さすがにコードの知識はあるけどね、みんな。)

ですが読み書きが”できる”と”できない”では、新しい知識や技術を覚えるスピードに明らかな差が出ることを痛感しました。

まったく聴いたことのない楽曲の譜面からメロディをなぞることで、自分の中で新しいアイデアが生まれたこともあります。

譜面を読むことができたおかげで出逢えたアイデアです。

ギタリストとして、作家として仕事がしたかった!というのも、楽譜の読み書きを学んだ理由の一つです。

英語の勉強において大切だと言われている『聞け!読め!書け!話せ!』は、音楽の勉強や読譜の練習においても当てはまるのではないでしょうか。

音楽の場合は、『聞け!読め!書け!歌え!』、かな。

 

お気に入りポイント

MOLESKINE(モレスキン)の何が好きかって・・・。

俺にとって単純に「かっこいい」と思えるところです。

シンプルなんですが、一目見て「MOLESKINE(モレスキン)やん!」ってわかるところ。

日々酷使して、ボロボロになってくるあたりから魅力が溢れ出るようになります。

アナロギストな俺にはたまらない魅力です。

魅力を感じるモノは大好きです。モノが名曲を生んでくれるわけではありませんが、せっかくの名曲を自分で書くのなら、お気に入りの五線譜ノートに記したいものです。

何より、MOLESKINE(モレスキン)はMOLESKINE(モレスキン)でも、MUSICNOTEBOOK(五線譜ノート)ってところがマニアックですよね。

横軸や方眼タイプ、無地など様々なタイプのMOLESKINE(モレスキン)がありますが、音楽をやってない人が、この稀少なMUSICNOTEBOOK(五線譜ノート)を使う、ってのも面白いかもしれませんね。

MOLESKINE(モレスキン)を「スクラップブック」として使うのもいいだろなーって思ってます。

雑誌や本からの切り抜きをペタペタ貼っていくのです。

読まなくなった文庫本から、お気に入りのフレーズ部分だけを切り取って貼るのもアリだと思います。

 

音符を書くためのペン

五線譜に音符を書く時は鉛筆をよく使います。

ボールペンや万年筆だと、書き間違えた時に不便です。

三菱鉛筆の、消しゴムがついてあるヤツは実に重宝しています。

三菱鉛筆

新しい鉛筆のストックもあり、今後も鉛筆を愛用していくだろうに、なぜSTAEDTLER(ステッドラー)のシャープペンシルをゲットしたのかというと。

  1. 重さのある筆記具が好きだから。
  2. 2.0ミリの太さを体験してみたかったから。
  3. モノとしてかっこいいなと思ったから

であります。

実際、2.0ミリという太いペン先は音符を書く際、便利です。

おたまじゃくしを黒く塗りつぶすストローク回数が少なくてすみます。

とにもかくにも。MOLESKINE(モレスキン)にSTAEDTLER(ステッドラー)というミーハーな組み合わせ。

とても魅力的です。

ミーハーレベルで言うとこんな感じでしょうか。

  • スターバックスにMacBook Air
  • 白金高輪にアルファロメオ
  • 韓流スターに40代独身女性
  • 悪くないですね。

     

    ・・・実は

    ダイソーのA6ノート『ダイスキン』

    このダイソーのノート、俗に言う「ダイスキン」も愛用しておりまして。

    このように、ボールペンを挟んでポケットに入れて持ち運んでおります。

    1冊100円ですからねー。

    しかも表紙が固いので、立ったままでも歩きながらでも、仰向けでねっ転がりながらでも書けるからサイコーです。

    ダイスキンに関してはまた別の機会に・・・

     

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