テレキャスターが必要な3つの理由

1949年にエスクワイヤーという名前で産声をあげ、1951年にテレキャスターとしてデビュー。

ストラトよりもレスポールよりも早くこの世に現れたテレキャスター。

今もなお、当時のままの姿で進化し続け、多くのギタリストから愛されています。


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なぜ、テレキャスターが必要なのか


世界中のギタリストに愛され続けているテレキャスター。

テレキャスターの必要性、なんて語るまでもないのが事実で真実。

愛されているんです。

認めざるを得ません。

数えられないくらいのギタリストが愛用していますね。

俺が大好きなギタリストとして、

  • キース リチャーズ
  • マディ ウォーターズ
  • アンディ サマーズ
  • プリンス

な方々が代表格といったところでしょーか。

テレキャスターを好まない人の理由としてよく挙げられるポイントは、

  • ルックスがダサい
  • 高音がキンキンする
  • チューニングが合わない

などが有名です。

 

ルックス

ルックスはとても大切です。

好みもありますし。

かっこ悪い、と思ってギターを弾くなんて、つまらなくて嫌ですね。

でも。

テレキャスターのルックスは楽器として実に理にかなっています。

カッタウェイとはいえ、”左右対称”なボディだからこそ、バランスの取れた音を出すことができます。

ストラトキャスターは左右非対称。

なので、様々な音色を鳴らせます。

ジミヘンがテレキャスターではなくストラトキャスターを愛用し、酷使するのはソコ。

ボディの違いによる音色の差、こそが、テレキャスターとストラトキャスターの『そもそもの大きな差』ではないでしょーか。

 

高音がキンキンする

テレキャスターは図太い低音から、キランキランなハイトーンまで、実に幅広く鳴らすことができます。

で。

高音がキンキンしてしまう、と感じてしまう人の特徴があります。

  • そもそも、へたっぴ
  • そもそも、セッティングが間違っている
  • バンド内でのMIDを担当する人がへたっぴ

 

へたっぴに聞こえる理由

テレキャスターをキンキンと痛い音で弾く人の多くは、ピッキングが強すぎます。

硬くて小さなピックで、接地面を大きくして、力づくでひっかくように弾いているのでは。

つまり、それこそがへたっぴの証。

心地よく”しなる”ピックで、接地面を小さく、的確に弦にヒットさせ、ギターのボディ全体を震えさせるように弾くと、スコーンと抜けるけど痛くないハイ(高音)を出すことができます。

日々の練習にアンプを使うべき理由はそこにあります。

ヘッドフォンやギターソフトではピッキングの練習はできません。

 

セッティング

高音が出すぎたり、低音がこもったりするのはセッティングが間違っています。

まずはそのテレキャスターと、そのアンプの、”フラットな音”を知ることが必要です。

ギターやアンプの、そもそもの本来の音、はどんな音なのか。

それを知ってからのサウンドメイクです。

お化粧も一緒ですね。

すっぴんの上にお化粧をします。

まずはすっぴんを知らないと間違ったメイクをしてしまうでしょう。

では。

テレキャスターのすっぴんの音、とは??

それを知るには、まずは”サイコーのギター”を知らないといけません。

”サイコーのギター”とは、自分の好みの音が出るギターではありません。

ギター全体が楽器として鳴っているかどうか、です。

完璧にメンテナンスされた100万円超えの50年代ヴィンテージは抜群に鳴るでしょう。

量産品ではなく、職人によって1本ずつ作られたギターもまた、抜群に鳴るでしょう。

鳴るギターを知る、ということは、お化粧をする上での”鏡”を得る、に等しいと思います。

 

バンド内での役割

テレキャスターだけを単体で鳴らした時、ハイ(高音)が気になったとしても、バンドサウンドに混ぜれば、「おー。よくなじむやん!」と感じることがあるかもしれません。

パキーンとしたテレキャスサウンドでカッティングをしたい時。

もちろんギター&アンプのセッティングも重要ですが、それを支えるドラム&ベースの役割もまた重要です。

ギターがチャカポコとハイポジションでカッティングしたい時、ドラム&ベースはMID(中音)を意識して補ってあげる必要があります。

あえてドンシャリを狙うサウンドメイクならその限りではありません。

 

テレキャスターのチューニングは合わせられる

オールド・ヴィンテージタイプのブリッジでは、細かなチューニングはデキマセン。

それなら。

GOTOHやZODIACのブリッジに交換すれば良いでしょう。

最初からGOTOHのブリッジがくっついているテレキャスターか、もしくはZODIACのテレキャスターをぜひとも試奏してみてください。

http://g-gotoh.com/ja/

http://www.zodiacworks.com/sp/
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テレキャスターのメリット


ギタリストなら1本は持っていたいテレキャスター。

俺が思う、その理由は以下の通り。

 

【その1】音の”幅”が広い

先日、テレキャスターとあまり歪まないチューブアンプと、歪み系ペダル3つを持ってスタジオに行きました。

そして、あま〜いR&B系のソロから、メタルゾーン的重低音バッキングまで、柔軟に対応することに成功しました。

■ちなみに、メタルゾーンとは・・・
メタルゾーン
テレキャスターはどのようなジャンルにも、しっかりと対応できるエレキギター。

そのポテンシャルはエレキギターの中で最上位ではないかと思います。

約70年前から変わらぬ姿で今もなお販売され続けている理由はそこではないか、と思います。

ので。

好き嫌いに限らず、1本は持っておきなさい、というギターです。

 

【その2】バランスが良い

前述の通り、テレキャスターは左右対称です。

アコギも左右対称。

SGもレスポールも左右対称です。

それらの共通点があるとすれば、”バランスの良さ”です。

歌伴としてはもちろん、リアピックアップ&ハイポジションでのリードでも、どしっとしたバランスを保つことができる。

ギタリストが1人で鍵盤がいないようなバンドにとって、テレキャスターは予想以上の威力を発揮してくれるのではないでしょーか。

ギターボーカルを担当している人にとって、テレキャスターは「アコギ感覚」でかき鳴らすことができると思います。

ストラトキャスターでは感じないどしっとしたバランスは、バンドサウンドをよりパワフルにしてくれるはずです。

 

【その3】テレキャスターはストラトとレスポールの変わりとなり得る!!

あえておおげさに。

あえて極端に言うなら。

ストラト+レスポール=テレキャスター

ではないか、と。

ストラトとレスポールの”えー感じの部分”がテレキャスター1本で”えー感じの割合”で鳴らせます。

また例えば。

はじめての現場に、事前に情報もない状態で行く場合。

チョイスするギターは、

ストラト+レスポール。

もしくはテレキャスター1本。

の2択となるでしょう。

それでだいたい、すべての要望に対応できると思います。

ストラトやレスポールをメインギターとして使っている方ならなおさら、サブとして、テレキャスターを1本用意することは実に正しいことです。

ちなみに。

レスポールでおなじみのジミーペイジ。

彼は、ツェッペリンの初期アルバム4枚のほとんどでテレキャスターを弾いた!と言われています。

しかも、大きなマーシャルのスタックアンプではなっく、ごくごく小さなアンプで鳴らしたのだとか。
サウンドハウス

 

このブログを書いた本当の理由・・・


先日。

PGM代表、乳井さんのプライベートブランド、K.Nyuiのテレキャスターを購入したのです。

抜群の鳴り。

世界に誇る日本製。

ゲットしたことを正当化するために、このブログを書きました。

そう。

俺は正しいよ、ね!!

■K.Nyui
→ http://knyui.strikingly.com/

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■知る悲しみを知る
http://akirayoshida.com/diary/know-sadness-know

 
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akira yoshida
吉田あきら ギタリスト・ソングライター・シンガー 毎月第二金曜日 ライブハウス新宿SACT!でワンマンライブを行っています。

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