いつかはすべてバレるのさ。神様ならすべてお見通し。
という歌詞が出てきます。
『バレる』と『お見通し』という2つの言葉を使いたいがために書かれたウタ、だと思います。
雲の切れ間にお月さま
雲の切れ間にお月さま 夜風は優しく柔らかく
明日僕は旅に出る この街としばらくお別れ
かならず戻るその日まで
いつかはすべてバレるのさ 神様ならすべてお見通し
自分に嘘をついてまで カッコつけんのはやめるよ
カッコ悪いままでかまわない
染みついているずる賢さじゃ 誰一人だませなくなった
雲の切れ間にお月さま 生まれ変わる時なのさ
明日僕は旅に出る 信じてみようと思ってる
信じていたいと思ってる 信じて欲しいと思ってる
真夜中の月明かりは、迷える者を導きもすれば見捨てることもあります。でも、俺は月明かりに生かされているわけじゃないしね。カッコつけてることがカッコ悪い。ごちゃごちゃと思い巡らせている自分が煩わしい。もういいよ、他人の評価なんて・・・。だから俺はやりたいことをやろうと思うんだ。自分のことを信じようと思う。信じていたいと思う。君にも少しは信じてもらえたら嬉しいな、とも思う。
みたいなウタだと思います。そう。よくわかりません。
2015年5月2日収録。ウタとギターの同時録音(弾き語り)。1テイク目を採用。ガットギター(西野春平)。
盟友、日比 康造は歌詞を変えてこのウタをカバーします。ちなみに。。。(笑)