【ライブしました】2023年4月21日@新宿SACT!

いつもお世話になっている新宿SACT!でのブッキングライブに参戦しました。

2023年のお正月ライブでご一緒したLues…b〈ルース〉、そしてはじめましての荒牧リョウさん!との3マンでした。


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【改善】歌詞を見ながらライブしない!

月1回のブッキングライブ@新宿SACT!に誘ってもらっている。

ってことは、本当に嬉しいこと。

今まで、SACT!のライブが当たり前だったが、”当たり前”なんてこの世に存在しないのだ。

こんなありがたいコトはないのだ。

といった感謝の気持ちは、”自分の成長で示す”のが礼儀。

毎回ソールドアウトな動員力と圧倒的なライブパフォーマンスを披露する。

ってのが一番の礼儀かな。

と、欲張ればキリがないですね。

現状の小さき俺が今すぐできる、ほんの小さな積み重ねを継続していくコトでしか成長は得られない、ってのがモノの摂理でありましょう。

俺の場合、時短や効率は甘えにつながるのでそれらは考えず、

”わかりきった当たり前のこと”

を少しずつ改善していこう。

ということの1つに、「歌詞くらい、しっかり覚えろ!」を挙げて、今回はソレを実行いたしました。

つまり、譜面台に歌詞ファイルを乗せて、見ながら歌うってのをやめたのであります。

歌詞を覚える練習方法は、「ブツブツと歌詞を唱える」ってのを実践しました。

歌詞をメロディに乗せて歌う練習、ではありません。

少し早口に、メロディに歌詞を乗せず、ただ音読するのみ。

落語家さんの言うところの”ネタ繰り”に近いかなあ。

きっちり覚えられていたら、歌詞をスラスラ言えるようになってます。

 

【はじめまして】荒牧リョウがすごい!

今回、はじめましてだった荒牧リョウさん。

ええ。モノが違う。

エネルギーが噴き出しておりました。

Martinのアコギをたずさえ(野村義男さんにもらったって!!!!)、足元にエフェクターボードを置いて、ディレイを付点8分にしてループさせたり、オクターバーでベース音を加えたり。

ギターも超ウマくて、その佇まいは鬼滅の刃で言うところの”柱”そのものでした。

何より彼女は、自分の役割をきっちり果たしていました。

例えば・・・。

紙は紙でも、段ボールから半紙までありますよね。

紙のなかでもコピー用紙は、現代においてもっとも需要がある紙と言えるでしょうか。(ペーパーレスなので、違うかな??)

ミュージシャンにもそれぞれ役割があり、みんながみんな”段ボール”だと綺麗な字は書けないし、売れるからという理由でみんなが”コピー用紙”を目指したら荷物を運べなくなる。

紙にもミュージシャンにも、それぞれに役割があります。

荒牧リョウさんは、

「私のステージを見て、日頃のストレスを発散してね!」

と言っていた。

素敵やなー。かっこいいな。

俺の役割は、なんだろか。

どんな役割なら果たせるのだろうか。

密かに思っていることはあるはずやけど、それをはっきり口に出して堂々としていられる”自信のようなもの”を、今の俺はどこかに置いてきたような気もします。

 

【やっとわかってきた】名器!Gibson J-45


ライブ本番では、2020年製のGibson J-45という、世界で最も有名・定番のアコギを弾きました。

このギターは、俺にとってはじめての”ギブソンのアコギ”です。

カリカリ、コリコリ、そしてドスドスという『the ギブソン』な鳴り方が楽しいギターです。

弾き始めて3年近く経ってやっと、『自分に馴染んできたかなー』といった印象です。

このテのギターは、弾くたびに音色・鳴り・見た目が変化していきます。

ジーンズやブーツと同じく、いわゆる”エイジング”が楽しいんですよねー。

現在45歳でJ-45を弾く、ってのは2023年にしかできないことですし、もっともっとかき鳴らしていこー。!

 

【声、出しにくい】原因はきっと・・

自分の感覚ですが、声が出ない。

んー。まあ出てるけど、出しにくいのです。

今回のライブも、その感覚が強くありました。

何より!!

「お歌が下手くそになってますなあ」

と実感しております。

考えられる原因としては、

  1. ポリープ・声帯結節のようなもの。
  2. 精神的なもの。
  3. 単純に練習不足

ってところでしょうか。

1.ポリープ!?

ポリープになるほど喉を酷使して歌っていない。

飲酒もシレてるし、飲みながら歌いまくるようなことはしてない。

タバコは全然吸ってない。

痛みもない。

 

2.精神的なもの!?

あるでしょうねー。

いわゆる『のどがつかえる感じ(咽喉頭異常感症というらしい)』があります。

疲れ?ストレス?老化?

んー。

どうでしょう・・・。

 

3.練習不足

これが一番デカい原因な気がします。

声が出ない=コロナ禍というブランク、ってのは勝手な思い込み。

怠惰な責任転嫁ですぜ。

んー。

じゃ、どうすんの??

喉に無理な負担をかけないように、練習せー!

 

【次回の挑戦】レベルアップ!

次回のライブでは「潦(にわたずみ)」さんとご一緒です。

一緒にカバー曲やりましょか!という話をしてます。

とても楽しみです。

カバー曲もオリジナル曲も、しっかり歌詞を覚えて、きっちりと練習し、本番に備えたいものです。

そんなん、当たり前のことすぎますけどね。

そんなことができないくらいなら、わざわざライブすんなよって話です。

せっかく声をかけてもらっていて、せっかくみんなが遊びに来てくれるのですから。

礼儀、ですわな。

ステージでは”メガネ”やめとけ、というアドバイスもいただきました。

個人的には「どっちでもいい」ことなんですけど。

でも、どっちでもいいことならなおさら!!!

いただいたアドバイスは素直に感謝していただいておきなさい!!!!

ということですよ。ええ。

わざわざ意見してもらえるなんて、当たり前だと思うなよ。

 

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ヨシダアキラ(ex吉田あきら)
奈良県産 昭和53年式 ギタリスト・ソングライター・シンガー 2022年からソロプロジェクト『フルキッシュ/FullKish』始動

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