曲が書けないなあ。
ブログも書けないなあ。
なんだか時間がないしなあ。
やりたいと思うことがたくさんあるけど、何一つ達成できないなあ。
と、思うことが当たり前となって久しい。
以前にも気がついていたこと、ではあるけど、最近になって再び痛感していることですが、曲が書けない理由とは??
それは、
「曲を書かないから、曲が書けない」
のです。
確かに今、曲が書けない。簡単に書けるわけでもないし。
・・・いやいや。違うのよ。
書けないのではなく、
「ただ書いてない」
ってだけのハナシなのだ。
少しは我慢して、少しは頭をひねって、曲ができるまで書き続ける、ということを”放棄”してるんやね。
「書けない」のではなく「書いてない」のが、俺のブログ。
たいした能力・才能もないのに、努力もせず感動的なブログを書こうとしている。
だから書けないのでしょう。
書くのが好きなら、書けばいいってだけの話よ。
書きたいなら書けよ。書きたくないなら書くなよ。
判断基準なんてそれだけでいいのに。
曲にしてもブログにしても、大げさに評価されたいと欲張っているんやね。
やりたいことがあるのならやればいいのに、やってない。
なぜか。
最近忙しくて、時間がないから??
やったところで、意味ないし??
めっちゃ暇になって、時間をたくさんゲットできたとして、それやるん??
やるやつは、やるもんね。
やるやつは、すでにやってるしね。
今もやり続けているしね。
俺は何かと理由を見つけては、
「やりたいことはあるが、仕方なくできないのだ」
と自分を納得させているのだろう。
いつから、そんなふうになってしまったのか。
それはおそらく、「他」を意識しすぎているから。
そして「生産性」を重視しているから、だと思います。
に加えて、おそらく「負け癖」がついているのだろうとも思いますな。
- 曲を書いたところで、誰も聴かないし、ちっとも売れないぜ、どうせ。
- ブログを書いたところで、誰も読まないし、有益性はゼロだろ、どうせ。
- やりたいことがあるけど、それをやったところで何になるのだ??
という卑屈な思考に苛まれ続けているのだなー、と仮定すれば、おおむね納得できるのです。
書くこと自体を楽しめていた頃の俺は、ただただ楽しく書いていた。
ギターを弾くのが好きで、ぽろんぽろんとギターを弾きながら鼻歌を歌い、言葉が降りてくるのを楽しみに待っていた。
自分に素直に正直に、ありのままに、あるがままに。
2023年11月からは、そんな自分に”慣れ”ていこうと思うのでした。
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