吉田あきら5thアルバム『heritage(ヘリテージ)』に収録されている全9曲の歌詞をどーぞ!
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ダウンロード・ストリーミング
2018年5月5日に配信リリースされた、吉田あきらの5thアルバム『heritage(ヘリテージ)』。
各配信サイトからダウンロード・ストリーミングが可能です。
■iTunes・Apple Music
→ https://itunes.apple.com/jp/album/heritage/1378876720
■MORA
→ http://mora.jp/package/43000074/TCJPR0000432715/
■KKBOX
→ https://www.kkbox.com/jp/ja/album/WnjQn8h4Ia86v0F249AP009H-index.html
■spotify
→ https://open.spotify.com/album/4uYhupNJK3sjwBZKCEUbZ7
■オリコンミュージックストア
→ https://music.oricon.co.jp/php/cd/CdTop.php?cd=SPC02012466
■レコチョク
→ http://recochoku.jp/album/A2001234599/
YouTubeダイジェスト版
CDのジャケットは手作りです
CDでの購入を希望される方は、
heritage@akirayoshida.com
までお知らせください。
購入方法などを返信いたします!!
『heritage(ヘリテージ)』はオールアローン作品
歌や楽器の演奏、作詞・作曲はもちろん、アレンジやミックス、マスタリングなどなどすべて、吉田あきらがプライベートスタジオにて手がけました。
CDジャケットのコーディネートは前作同様KUMI ENDOさんにお願いしました。
CD盤面のデザインやCDジャケットの梱包などは吉田あきら自身によって行われます。
CDを郵送する際の宛名書きや、同封するお手紙もすべて、吉田あきらによるものです。
音楽制作において実に無責任で優柔不断で、往生際が悪く、未練がましく、言い訳の多い吉田あきらには、オールアローンを強いる必要があるのです。
#1.Don’t change your mind
Don’t change your mind 信じていることがあるのなら
Don’t change your mind 愛から離れちゃいけないよ
人は妬むものさ 羨ましいと思ってしまうものだから
Don’t change your mind 命を愛でひたすのさ
人は忘れるもの 愛することも 愛されることも
僕は君を愛している 生きて欲しい 君の命を
Don’t change your mind 信じていることがあるんだろ?
Don’t change your mind 愛を疑っちゃいけないよ
#2 MORNING SUN
噛み締めた 唇は 夜に溶けて
投げやりな 涙ポロリ ころがった
帰り道 一人ぼっち それでも陽は昇った 今日も
広がるMORNING SUN
踏みしめる 落ち葉のリズム 朝を歌う
柔らかくて 涙ポロリ 土に溶ける
遠回りの 旅は続く 僕にも陽は昇った今日も
広がるMORNING SUN
比べずに歩こう ありのままで
最後に笑うのは 僕さ 君と 響かせよう
輝くMORNING SUN 照らされてMORNING SUN
#3 キミニアイタイ
すれ違い 振り返り 勘違い 苦笑い
あさましい 金縛り 騒がしい 胸の内
時は過ぎ 薄れてゆく記憶
忘れたことさえ 忘れたまま
変わらない想い ふいに揺れて
もう一度 振り返る
探して 捕まえて 抱き寄せて もう 君を離したくない
いとけない 大人の 隠せない 本性を
香しい あの頃の 淡さと 比べて
時が過ぎ 残されたのは ジェラシー
たぐれば あの頃へと 導かれ
変わらない想い ふいに揺れて
そっと確かめた
探して 捕まえて 抱き寄せて もう 君を離したくない
今 君に会いたい
#4 one more time
眠気を誘う薄暗いバー 約束の時間は氷河期の果て
凍えそうな気持ち 滅びそうな希望 恥にまみれた勘違いの野望
柔らかなチョコ 甘い指先 1つ2つ舐めてしれっと拭いて
気だるいケムリに揺らいだ
ぶつかりながら滑る坂道 朝焼け前にせかされる鼓動
ゴミ捨て場から 漂う匂い まるで俺の醜態の仕業
転がり落ちて 割れたガラスの 表面をなぞる痛みはまるで
君の思い通り
oh hu uh one more time
聞かせて 君の さよならを
one more time 強く
唇 ふさいでみせる
すずめ群がる ベンチで1人 すする缶コーヒー 折れたタバコ
さぐるポケット 君への指輪 確かな絶滅 もはや終わり
浅くなる呼吸 迫る後悔 すべて俺のせい もしかしたら
君の思い通り
oh hu uh one more time
聞かせて 君の さよならを
one more time 強く
唇 ふさいでみせる
one more time
#5 いつの間にか僕ら
うつむいたカタマリがすれ違ってゆく
曇り空 東京の朝 若者の
逆らって進む背中を眺めていた勇ましい輝きをただぼんやりと
刻み込む足跡はすぐかき消され
翳る空 夕闇の風 若者の
冷たいため息がふり出しに落ちて
ほこりに混ざって街へとまた消える
いつのまにか僕ら 道の果て 夢の果て
止まらないメリーゴーランド 目を覚ませ
死ぬ間際 つい漏らすという ベタな後悔の念など
関係あるはずがない 信じ切っていた若者の
他人事じゃなさそうな気配と おぼろげな月明かりに
ぐるぐるぐるぐる回される 馬のタテガミは照らされた
いつのまにか僕ら 道の果て 夢の果て
止まらないメリーゴーランド 目を覚ませ
#6 Time Machine
突然 姿を見せた 目の前にタイムマシン
ついに やり直せるのさ すべてが思い通り
チクタク 時は刻まれて
チクタク 時は戻されて
手にした自由
まるでとりつかれたように 飛び乗ったタイムマシン
行き交う過去と未来に 僕に似た男が
チクタク何も変わらずに
チクタク立ち止まったまま
空を見上げ
未来は過去で変えられる 過去は今を生きた証
今を生きぬ者に未来はない 過去を未来につなぐのは今しかない
今しかない今しかない 生きるも死ぬも何よりも
今しかない今しかない 振り返るも覗き込むも
今しかない今しかない どこで誰と何をしようが
今しかない今しかない 過去も未来も今次第
チクタク まやかしのリズム
チクタク 時のいたずらに
踊らされるな
#7 沈む
夕暮れを 指で なぞって 割れそうな グラスに 注ぐ
柔らかな 駆け引きの 後 夜は頷いて 2人を 焦がす
淡く 白は 波打ち 吐息が 軋み始める
薄れゆくような 汗はまざり 深く 染み込んで 2人を 溶かす
瞳を閉じて 沈む 揺れて委ねて 沈む
触れ合う ぬるい隙間に 乾き始めた 雫
行き場を探し 窓越しに 朝を彷徨って 2人を離す
#8 ポケットの手紙
「海へ行こう」
急に君が誘ってきた夏の日
寂しさを隠さない素直さは いつもいじらしい
思いつきの 言葉で慰めないようにしようと
何も言わず ただ黙って 君の話を聞いた
「好きだったの」
女の恋の話はくだらない
長く退屈でオチもなく いつも白けてしまう
どうせまた 新しい恋が君を強くする
そしてまた綺麗になるくせに 俺は強がって言った
『なあ これからは ラクに行こうぜ ラクに行こうぜ』
「また会おうな」
渋滞はせめてもの優しさで
わざとらしいカーステレオも チャンスを与えようとする
昨日も書いた 手紙は今日も ポケットの中で
相変わらずの意気地なさを笑う また渡せないままで
「気をつけてね」
強くドアを閉め 君は手を振った
すべてが終わった気がした もう会えない気がした
何を期待し 何を恐れて この先を生きるのか
急いで戻ろう そして伝えよう ありのままの気持ちを
『なあ これからは ラクに行こうぜ ラクに行こうぜ』
#9 潮騒
ボロボロのブーツに 靴下をねじ込んだ
強く手をつないで 波打ち際を歩いた
どこかむず痒いロマンチックな時間を
柔らかな夕焼け色に そっと染めた
いつまでも ずっと2人でいよう
ひとりぼっちじゃ できないことがあるよ
溢れ出す 笑顔で見つめ合えば
すべてうまくいく すべてを許せる
そんな気がしたんだ
生まれてから出会うまで 僕はずっと待っていた
君の瞳が枯れるまで 僕の姿を映していたい
潮騒に想いを寄せて ぐっと強く引き寄せて
大きく広がる海よりもデカい 精一杯のキスをした
いつまでも ずっと2人でいよう
ひとりぼっちじゃ できないことばかりさ
溢れ出す 涙で頬を重ね
潮騒に包まれ 瞳を閉じて そっと照れ笑いをした
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