様々な種類のエレキギターがあり、それぞれに異なった音色を持っています。
エレキギターは、アンプにつないで音を鳴らしますが、アンプにももちろんそれぞれの音色があります。
エフェクターという機材を使って音色を変化させることもあります。
ピックで弾いたり、指で爪弾いたりすることで音色を変化させることもあります。
その中で。今回は。
ギターにくっついているボリュームとトーンについてのお話です。
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ボリュームとトーン
ギターには主に、ボリュームとトーン、と呼ばれるツマミがついています。
ツマミには1〜10と数字が刻まれています。
ボリュームツマミを10にすると大きな音が。1にすると音が出ません。
同じくトーンツマミを10にすると、輪郭がはっきりした音色が。1にするととてもこもった音色が出ます。
いぢり倒す
このボリュームツマミとトーンツマミを、細かく微調整しながら弾き語りをしているのが吉田あきらスタイルです。
吉田あきらスタイル、なんて大げさですね。本来ギタリストは、この微調整を繰り返します。特にジャズやブルース系のギタリストは大忙しです。
ボリュームとトーンを制するものは・・・
どのエレキギターを使うのか。どのアンプを使うのか。どのエフェクターを使うのか。
その選択は表現の幅に影響しますが、ギターのツマミを自由自在に操ることができるようになると、ものすごく融通が利きます。
自分のお気に入りのギアがなくても、それなりに自分の音を作ることができます。
エレキde弾き語りに興味のあるキッズはぜひスタジオに行って、アンプのボリュームを全開にして、ギターのボリュームとトーンのツマミをいぢり倒してみてください。
もしくは、第4金曜日に新宿SACT!へ来て、吉田あきらのエレキとアンプをいぢり倒してみてください。
”ホンモノの、生きた音色”を体感してほしいと思います!!
(俺がストラトで弾き語りをするときは、ものすごくいぢってます。フロント時、平ウタではVolは6、toneは7くらい。サビでVolが8くらい。センター時だと、サビやインターでvolは9、toneは10、とかかなー。)
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