最初に買ったエフェクター。それはワウペダルです。
たったひとつだけしかエフェクターを選べないとしたら。
迷わずにワウペダルを選びます。
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ワウペダル
高校生のころ、ギブソンレスポールとワウ、そしてマーシャルというセッティングでバンドをやってました。
これだけでじゅうぶんだったのです。
ジミヘンやクラプトンなんかを演る時は実に楽しかったですねー。
足元にワウ1個。まさにラギッド。シンプル。潔い!!
今となれば、直列で6個くらいペダルを並べることもザラです。
DAWを使って、さまざまなエフェクトを効かせることもめずらしくありません。
ワウの好きなところは、リアルタイムで微調整ができるところですね。
あと、雰囲気をガラッと変えることができたり。
ソロやバッキングでも魅力を発揮することができます。
俺が得意とするプレイ、そして磨きをかけたいプレイはワウ+スライドバー。
披露できる機会を増やしたいものです。
オススメのワウペダルは・・・
様々なメーカーがリリースしているワウペダルですが。
最初はやはり、JIM DUNLOPのCRYBABYかVOXの二者択一でしょう。
音質劣化も音色の一部。
ノイズが出たり、出力が弱くなったりもまたワウの味です。
ハイテクだったりトゥルーバイパス仕様なワウも魅力的ですが、まずはCRYBABYかVOXと戯れることをお勧めします。
ジーンズで言うところのリーバイスやリー、ラングラーだからです。
まずはソレで軸を作って、さらなる浮気相手を探します。
「CRYBABYだとキンキンした感じがするので、もうちょっとまろやかな感じの・・・」
「VOXよりももっとエグいワウサウンドが欲しいんですけど・・・」
ってな感じで店員さんに相談すると、店員さんも「じゃ、これがいいね!!」ってはりきってくれるはずです。
俺は今までたくさんのワウを使ってきましたが、一番好きなのはVOXです。
- 自然なワウ感
- 丈夫
- デザインがサイコー
だからです。
現行のVOXはACアダプター対応かつMADE IN CHANAなんですね。
俺のはずいぶん前のやつやしなー・・・。
ま、現行のVOXも超高価ってわけでもないし、アダプター対応は便利なのでいいんぢゃーないでしょーか。
ワウペダルの踏み方
ワウペダルは、踏み込んでチャカポコ弾くのが一般的でしょーか。
俺は左足で、かつ立たないと踏めません。
リズムに合わせて、『1、2、3、4』と踏むこともあるし、ウラで踏むこともあります。
2ハク3レンで踏むもよし、64部音符で小刻みに踏みまくるのもよし、です。
ソロなどではセンスよく使いたいですね。
ただ踏めばいいってわけでもないしね。
総じて自由ですケド。
ワウペダルを操る練習はリスム感を鍛えるよい練習にもなると思うので、研究・追及したいですね。
ワウペダルのハーフトーン・・・??
ワウペダルを半分だけ開いた状態にして使うのもなかなか面白いです。
なんとも言えない、独特の音を作ることができます。
ストラトでいうところのハーフトーン、でしょうか。
無段階でEQをいじれるので楽しいですね。
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