松屋銀座で行われている『アートたけし展』に行ってきました。
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アートたけし展
■公式ホームページ
＞＞＞http://art-takeshi.com/guide.html
■日程：2016年2月25日（木）～3月7日（月）
■会場：松屋銀座8階イベントスクエア
■お問い合わせ：
松屋銀座 03-3567-1211（大代表）
ほんと感動。言葉にならない・・・
俺は絵が描けないし、何もわからないが、アートたけし展で見た作品の数々に驚愕しました。
感覚が狂っていくような・・。トリックアートを見ているような・・。
なんてことない落書きのような作品の中心から、得体の知れない生命体を感じるような。
とにかく、吸い込まれるような感覚に陥りました。
すごい。
北野武さんの作品！という先入観を捨てても、確実にすごい。
うーん、お笑いや映画で頂点を極める男は、やっぱりすごいのです。
ノンタイトル・ノンコンセプト
北野武さんの絵は、ノンタイトル&ノンコンセプトです。
すごいですね。言葉で限定したくないのでしょうか。
それとも適したタイトルが思いつかなかっただけなのか。
わかりませんが。
タイトルやコンセプトは、見る側のイマジネーションを邪魔することがあります。
個人的には、タイトルやコンセプトが示されていないことはありがたいことです。
絵描きへの憧れ
俺はとにかく絵が下手だ。
絵心もない。
だから、絵描きにとても憧れています。
祖母が油絵の先生をやっていたりで、実家には多くの油絵や画材があります。
なのに、その遺伝子は俺には受け継がれなかったようです。
父や母、姉もそこそこ絵が上手です。
絵の下手さは子供のころからです。ぶっちぎりで下手でした。
幼い頃、保育園で父親の似顔絵を描いたそうです。
ニコっと笑って、ヒゲがあって・・・。
でも、その絵を見た誰もがスイカだと思ったとか。。。
描くように 塗るように
でも、絵が描けなくてもギターが弾けるからいいか、って思うこともあります。
音楽を作ることができる。それなりに歌詞を書いて楽しむこともできる。
そっちのほうが、いいか、って。
俺が色で何かを描く、それは音。つまり音色が使える。
音色を描くように、音色で塗るように。そんな音楽も素敵やなーって思いました。
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もう一度行きたいな、アートたけし展。
