アコギなキッズは、どのようにして弦を選んでいるのでしょうか?
ブランド?価格?ネットのレビュー?それともなんとなく??
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音色は好みなので、良し悪しはよくわかりませんが。
吉田あきらが十数年愛用している弦と、その理由を説明いたします。
参考になれば・・・!!
ずばり・・・!
おすすめのアコギの弦。
それはずばりこれ、DADDARIO ( ダダリオ ) / EJ11 80/20 Bronze Wound Lightです。
メリット
- 安い
- どこでも売っている
- 楽器の鳴りを邪魔しない
- トーンのバランスが良い
などなど・・。
です。
こいつはほんと、”いらんことをしてこない弦”だと思います。
弦に個性はいりません。個性はギター自体が持っているのです。
楽器の持つ、本来の”ボディの鳴り”を邪魔しない弦がコレなんです。
この弦を張って、『なんか、音悪いな・・。』って感じたら。
それは弦ではなくギターのレベルの問題です。
ギターの鳴りが悪いのです。
俺が購入するのは、イシバシ楽器かサウンドハウスです。
イシバシ楽器では弦以外にもたくさん購入しているので、ポイントがたくさん溜まってます。
サウンドハウスは価格が激安(おそらく市場最安値??)で、かつ送料無料。
さらに届くのがとにかく早い!びっくりします。
先日、夜中に注文して、翌日の昼過ぎに届きました。どーなってんの?って思うくらい早いです。
コーティング弦
コーティング弦(エリクサーやghs、DRなどが有名。もちろんダダリオも。)という、耐久性の高い弦というのがありますが、俺は特に必要ないと思います。
とはいう俺も、数年くらい使って気に入ってた時期があります。が、もう使わないでしょう。
なぜなら。
価格が高いからです。
弦が切れにくい、といいますが、俺はめったに弦を切りません。それはギターのメンテができているからです。
きっちりメンテされていれば、弦は切れません。それでも切れるのなら、弾き方が悪いのです。
きっちりメンテ&正しい弾き方=弦は切れない
です。
耐久性云々の話でいっても、RECやライブ時は新しいEJ-11に交換します。
新しい弦に交換すると、音にハリとツヤが出るのはもちろん、精神的にも気が引き締まります。
新しい弦でRECを15時間ぶっとーしたとしても、音質の劣化はそう気にならないはずです。
お手軽な価格の弦を都度張り替える方が、音が良い&精神的に良い&経済的、だと思います。
フォスファーか、80:20か・・??
アコギ弦は大きく分けて、
- フォスファーブロンズ
- 80:20ブロンズ
があります。
もしアコギを1本だけ持っている、のであれば、俺は後者の”黄金律80:20”をおすすめします。
俺はDタイプのアコギとoooタイプのアコギを持っていて、両方ともEJ-11を張っています。
たまに、Dタイプにフォスファー弦を張って、アルペジオをメインに弾くこともあります。
単純に、音の抜けが良くなるからです。
でも、EJ-11もじゅうぶん音の抜けは良いです。
※Dタイプ=大きいギター ooo(トリプルオー)タイプ=小さいギターって意味です。
ライトゲージ?ヘビーゲージ?
弦の太さ&テンションの強さは、好みで選んで良いような気がします。
注意すべきは、その弦に合わせてナット&ブリッジの調節調整を怠らないようにすることですね。
張る弦の太さに合わせて、ナット&ブリッジの溝を調整するわけです。
ボディの鳴りが素直になり、チューニングが安定し、弦が切れにくくなります。
■吉田あきら4thアルバムPVはこちら
→https://akirayoshida.com/diary/4th_pv
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