毎日チャリンコに乗る時に愛用している『A-10グローブ』。
毎年どこかがほつれていますが、今年もまた、1部がほつれました。
そして今日も、「楽して年収3000万円稼げます!」というメールがひっきりなしです。
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テンプレートを導き出す
「お金は簡単に稼げますよ」
と。
「下記URLから無料PDFをゲットして!」
と。
この類いのメール(迷惑メールだぜ)がこのところ増えています。
やれやれ、です。
受け取る側にとってはうっとーしいこの類いのメール。
が。
俺がとある会社の営業マンをやっていた時、つまり「売る側」の立場だった時。
この類いのメールを参考に「セールスコピー」を学んだことがあります。
セールスコピーなんてだいたい、似ているものです。
似ているどころか、全く同じ!と言えるかもしれません。
送られてくる多くの(迷惑)メール文の構造などを分析して、テンプレートを導き出し、自分が売りたいモノの特徴やメリットをテンプレートに当てはめてセールスコピーを仕上げ、お客さんにメールしてました。
『既存のモノからテンプレートを導き出す』、ってのはつまり、『分析して解釈すること』ってことでしょうか。
『分析して解釈する』という”テクニック”は、あらゆるジャンルで何かと役に立つものです。
なにかにつけ「お前は器用だなあ。」と嫌味を言われてきた俺は、このテクニックを使うことができる人だからなのかもしれません。
『ギターや歌を上手に奏でる』のではなく、『どうすれば”上手っぽく”奏でているように見せられるか』、のテクニックが長けているのでしょう。
分析して解釈する
例えばB’zやミスチル、サザンや小室さんなどなどには、はっりとした素晴らしい『らしさ』があります。
その『らしさ』を分析して解釈することは音楽的成長に役立ちます。
B’zっぽい音楽を作るなら、ジャンルはハードロックでギターの音はギャイーンでレロレロレローっていう高速フレーズを多様して、サビ終わりはボーカルをしゃくりながらシャウトさせて・・・。
とか。
小室さんっぽい音楽を作るなら、メロの符割りに幅を持たせて、サビでとりあえず「B」から「G#」に転調させておく。(←マイレボリューションのやつ。)
とか。
ジャズはなぜジャズに聴こえて、演歌はなぜ演歌に聴こえるのか、に関してもはっきりとした理由があるものです。
音楽以外で例えると。
なぜあの人はいつもおしゃれなのか。
なぜあの人はいつも営業成績が良いのか。
なぜいつもあの〇〇は・・・。
『分析して解釈する』とはつまり、『考えること』であり、『モノマネしてみること』でもあると思います。
あの人はいつもおしゃれで、あの人はいつも営業成績が良くて・・・。
そーゆーのにもし憧れるなら、寸分違わず真似すればいいと思うんですよねー。
何もかもを真似まくる。
真似は学びにもっとも有効です。
真似て真似て、真似しまくったその先に、ならではのオリジナリティがあるのではないかしらーと思うのです。
比較とオリジナリティ
なんだかんだで人は比較されるのを嫌うものです。
「お前よりあいつのほうがおしゃれだ。」
「お前よりあいつのほうが営業成績が良い。」
「〇〇さんとこは毎年ハワイに行っているのに。」
「〇〇さんの奥さんは毎日ダンナにお弁当を作っているっていうのに。」
と言われると、やっぱり少しはムッとするでしょう。
なので人は”比較”されないように、あるとないとに関わらず独自性で勝負しようとするものです。
他とは比べようのない唯一のオリジナリティを掲げて、
「俺はあいつではない。比べるなよ。」
「あたしはあたしなんだから。比べないでよ。」
と自らをなぐさめます。
それの何が悪いねん?
ええ。ええ。そうです。
もちろん何も、なーんにも悪くないんですけど。
逃げ
俺が思うに。
- 分析せず
- 解釈せず
- 考えず
- 真似ず
- 比較を避け
- ペラペラの独自性をかざす
これは”逃げ”だと思います。
俺の周りに”逃げグセのある反面教師”が増えてきました。
無気力で無関心で、逃げながら”何かを悟った感”を出す人たち。
もう十分学びました、反面教師さんたち。
俺はねー。
逃げたくないねん。
類は友を呼ぶ、というのなら。
俺はその場から”逃げ”るわー。
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待ってたぜ!G LOVE!!
めちゃんこ大好きなG LOVEの新譜『ザ・ジュース』を爆音しています。
https://music.apple.com/jp/album/the-juice/1490974627
かっこいいわー!!!
ど真ん中で好きなサウンドとフィーリング。
5月は渋谷クアトロに来るんだと。
しかもSpecialSauce(スペシャルソース)と!!
3ピース好きの俺としては、行かないわけないよねー!
本日のThe Beatles
ギター練習のために。
音楽的成長のために。
ちょいちょいビートルズの曲を聴いたり弾いたりしています。
今日は『Hey Bulldog(ヘイブルドッグ)』をピックアップ。
ライブハウスでアルバイトをしていた20歳くらいの時、ライブハウスの周年パーティでこの『Hey Bulldog(ヘイブルドッグ)』を演奏しました。
思い出の曲です。
この曲を「かっこいいなー!」って思ったのは、確か奥田民生さんのカバーを聴いた時だったかなあ。
全パートがかっこいい。
テクニカルな演奏ではかっこよさが出ないロックソング。
そーゆーロックソングはとてもかっこいいなーって思いますね。
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