靴磨きしているギター好きの少年、が主人公の映画『リメンバーミー』。
実に感動した映画でありました。
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映画「リメンバーミー」は、我が家の娘たちにおすすめされて観ました。
「主人公、まるでパパやで」
と。
主人公のミゲルは、
- 「靴磨き」をして、
- 「ギターが上手」で、
- 「音楽が好き」で、
- 「家族に音楽を禁じられて」いて、
などなど。
確かに共通点がありますなぁ。。
なるほど。なるほど。
①靴磨き、好きです。(ミゲルにとっては”仕事”やけど)
②ギターが上手・・・ですよね。(自分で言うのもなんですが・・)まあ、これだけ好きですのでうまくもなりますぜ。
③音楽が好き、ですね。音楽こそ人生、です。
④家族が反対・・・か。俺がギターに没頭していた中高生の頃、俺の両親は俺の音楽活動をことごとく否定・愚弄しておりましたな。
映画「リメンバーミー」を観終えたあと、
「そういえば、曲をパクられたこともあるぞ。」
と娘たちに言いかけて、やめておきました。(愚痴っぽい父親にはなるまい。)
家族・先祖を忘れない
ネタバレにならないように感想を記したいと思うのですが。
まあとにかく、さすがピクサー。
感動ポイントがたくさんありました。
ミュージカルなサウンドトラックもサイコーでした。(カバー曲のレパートリーに入れましたぞ。)
監督はリー・アンクリッチさんという方で、「トイストーリー3」の監督も務められたのだと。
なるほど、あーさすが!!
たくさんあった”感動ポイント”。
作品から受け取ったメッセージの中で最も大きいもの。
それは、
「家族のこと、忘れないようにしよう。」
です。
家族のこと、というか、先祖のこと、というか。
今、自分があるのは家族のおかげ。先祖のおかげ。
当たり前のように生きているけど、こうして生きていること自体が奇跡的で、とてもありがたいこと。
今の幸せな自分を与えてくれた先祖を忘れずにいる、ということは、感謝を表すためにとても大切なことなんだよ。
と。
そしてそれは、自分自身が忘れられないようにすることにもつながるぜ。
と。
俺の先祖よ。
名前も顔もわからないってヒトが大量にいますが、この場をかりてありがとう。
現存する、俺と血のつながった家族・身内にも、この場をかりてありがとう。
忘れないうちに思い出して、会えるうちに会いに行くわー。