さて。
アコギでの弾き語りスキルをアップさせるべく、ヨシダアキラはストリングヒットとネイルアタックの練習を始めております。
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って、何なん??
はい。
ストリングヒットとネイルアタックをマスターすると、「弾き語りがグルーヴします」、となるのであります。
俺がこのストリングヒットとネイルアタックに憧れたのは、おなじみジョンメイヤー様の名曲「Who Says」。
この名曲。ジョン様は「チャッ。チャッ。」と鳴らしています。(以下の動画で、ジョン様の右手親指を見て。)
こんなふうに弾き語りがしたいのです。(ずっとやりたいと思っていた・・・)
そのためには、ストリングヒットとネイルアタックをマスターする必要がある、のであります。
叩いたり、弾(はじ)いたり
ストリングヒットとネイルアタックの奏法は知ってます。
親指で「チャッ」と叩くと同時に、中指薬指でデコピンするように「チャッ」と弾く。
です。
体に覚え込ませるために、そして正確に音を鳴らし、美しく演奏するためには時間をかけてお稽古をしなければなりません。
が。
なかなか子供の頃の”クセ”が抜けなくて困っています。
その、子供の頃の”クセ”とは??
それは、EXTREMEというバンドが全米ナンバーワンを記録したあの名曲、「More Than Words」のせいなのです。
「チャッ。チャッ。」にも種類がある
ストリングヒットとネイルアタックの練習をする時、ついつい「More Than Words」してしまう、俺の悪いクセ。
「More Than Words」でギターを弾いているヌーノ・ベッテンコート様はEXTREMEというバンドのギタリストで、俺の高校時代のアイドルです。
それはそれは多大な影響を受けております。
EXTREMEのセカンドアルバム「ポルノグラフィティ(Pornograffitti)」が好きすぎて、ギターベースドラムの完コピを目指して日夜猛練習をしておりました。
ええ。良き思い出。
さて。
「More Than Words」におけるヌーノ様のこの奏法。
「チャッ。チャッ。」とやってます。(聞こえますか??)
しかし。
ジョンメイヤー様の「チャッ。チャッ。(ストリングヒットとネイルアタック)」とはそもそもの奏法が違います。
ヌーノ様の「チャッ。チャッ。」は意外と簡単で、すぐにマスターできます。(マスターできた日の夜は、それはそれは一晩中「チャッチャッ」しまくりでした。)
ジョン様の「チャッ。チャッ。」は激ムズすぎます。
何が違うのか。
ヌーノ様が「チャッチャッ」させている時は、「チャッチャッ」だけなんですが、ジョン様が「チャッチャッ」させている時は、「チャッチャッ」と同時に和音やフレーズを弾いています。
それ、どーやってんの??
の答えが、「ストリングヒットとネイルアタック」なのであります。
親指で「チャッ」と叩くと同時に、中指薬指でデコピンするように「チャッ」と弾く。。。
今ここで弾いて差し上げたいところですが、まだまだお稽古中ですので・・・。
まだまだスキルアップできる
ストリングヒットとネイルアタックだけじゃなく。
アコギの弾き語りスキルはまだまだアップさせられます。
オープンチューニング&ボトルネック、もマスターしたいし。
ラグタイム系やボサノヴァ系での弾き語りも挑戦したいし。
テクニックなんてなくてもいいし、むしろない方が感動を生む場合もありますよね。
それはそれ。これはこれ。
俺はギターの練習が好きなだけ。
趣味ですね。
ステキな趣味だなあ。
ギターの練習は、子供の頃から変わらず、時間を忘れて夢中になれる時間。
禅語でいうところの「遊戯三昧(ゆげざんまい)」、ってやつですな。
プロ以上のアマチュアを目指します。
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