ソロライブの時、BOSSのデジタルディレイDD-7を使ってループさせてましたが、最近は人気のルーパー「BOSS RC-1」を使っています。
ライブ以外にも普段の練習や曲作り、エフェクターのセッティング時に活用しています。
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BOSS RC-1の好きなところ
ルーパーに限らずですが、俺はBOSSのエフェクターがとても好きです。
様々なBOSS製エフェクターを愛用しています。
→https://akirayoshida.com/diary/love-boss-pedal
このフォルムといい、サイズ感といい、使い勝手といい、「我らが国産メーカー!」という感じがとても好きです。
もちろん今回のネタである『RC-1』にも好きなところがたくさんあります。
①.BOSS RC-1は小さい!
各メーカーから様々なタイプのルーパーが販売されています。
同じBOSSからはBOSS ( ボス ) / RC-300というモデルがリリースされています。
きっと無限の可能性があると思いますが、俺には単純にデカすぎる!
それにライブでBOSS ( ボス ) / RC-300を使うとなると、きっと「大道芸人」みたいになってしまう。
どちらかというと、俺はライブでは「ルーパーはさりげなく使いたい」ので、小さなサイズのRC-1で十分なのです。
②.ループ時間がステレオで12分!
俺はステレオでは使わないけど、ステレオでも12分ループできる!
以前使っていたBOSS ( ボス ) /DD-7の「40秒」に比べたらかなりのパワーアップ!
BOSS ( ボス ) /DD-7には、ツマミに「HOLD」ってのがありまして、コイツが40秒のループ機能を備えているんです。
「40秒のループ」から「12分のループ」にパワーアップした!ということは、
「残高を気にせず好き放題ショッピングができるぜ!」
という気分に近い感じで演奏を楽しむことができます。
戻れませんねー、「40秒」には・・・。
③.俺のRC-1は黒い!
一般的なRC-1のカラーは「赤」ですが、俺のは2018年記念モデルの「黒」、です。
「黒」のボディに「赤」のフォントがこれまた「国産っぽい!」感じがするんです。
好きなポイントです。
「記念モデルって、何の記念??」
ってことですが、どうやら、
累計100万台セールス突破を記念した2018年限定発売モデル
ということらしいです。
すごいですよねー。
めっちゃ売れている!!
「赤」も「黒」も性能は同じです。
④.踏む時に「カチャ」っと音がしない
ライブ時に「カチャ」っと音がなると、ループプレイが「わざとらしくなる」ので好きではありません。
しれーっと、さりげなくループさせたい派としては、「スイッチ音が鳴らない」ことが魅力的すぎるBOSSの「コンパクトエフェクター」がとてもGOODなんです。
⑤.フットスイッチで機能を拡張できる
ライブでよりさりげなく、サクサクとループプレイをする時はRC-1に別途フットスイッチを接続させるのが効果的。
自宅で使う時や簡単なループプレイのみに使用する場合はフットスイッチは必要ありません。
俺はBOSS ( ボス ) /FS-7というモデルのフットスイッチを使用しています。
これはBOSS MS-3をより快適に使用するために購入したものです。
縦に2つのフットスイッチが付いていて、ボードにセッティングする時に余計な場所を取らないので気に入っています。
⑥.ライブ前にあらかじめ”録音”しておく
RC-1は録音したフレーズを”保存”することができます。
コードや電源をオフにしても、前回の”録音フレーズ”が保存されるのです。
ライブの1曲目のど頭からループを再生させたい時や、よりさりげない演出に使えるので気に入っています。
BOSS RC-1の活用方法①.コードやスケールの練習に
ピアノのように、
「右手でスケールを弾きながら左手でコードを弾く」
ということがなかなか難しいのがギター。
そんな時にRC-1を活用すれば、コードの響きをループさせたままスケールを弾くことができます。
逆に、スケールをループさせて様々なコード展開を探すことができます。
俺はジャズのスタンダード曲の練習にRC-1を活用しています。
コード進行をループさせてメロディを弾き、アドリブスケールの練習をしています。
BOSS RC-1の活用方法②.エフェクターのサウンドチェックに
エフェクターのサウンドチェックはザクザクと両手を使ってやりたいところ。
俺はギターフレーズをRC-1でループさせて、両手を使ってツマミをいじってセッティングするのが好きです。
マルチエフェクターやデジタル系エフェクターの設定にも便利です。
ギターを弾いてはツマミをいじいじ。ギターを弾いてはツマミをいじいじ。
という「作業」が煩わしい人におすすめの活用方法です。
BOSS RC-1の活用方法③.ギターでの作詞作曲に
ギターを使っての曲作りは、どうしても自分の「クセ」が出てきます。
その「クセ」に心底飽きている俺です。
RC-1にギターのコード進行などをループさせたら、ギターを置いて鼻歌を歌ってメロディを探ったり、歌詞を紡いだりしています。
ぼーっと小説や雑誌を読みながら、ずーっとループさせておいて、「ひらめきを待つ」ってこともよくやっています。
エレキにもアコギにも使用しています
ルーパーに限らず、エフェクターはエレキだけのものではありません。
エレキにもアコギにもどしどし使って、自由に音楽を楽しんでいます。
BOSS RC-1は自分の分身にもなるし、音楽仲間にもなるし、練習相手にもなるし、メトロノームとしても使えます。
余計な機能が付いていないBOSS RC-1とはこれからも仲良くできそうです。
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