サントリーオールドウイスキー

たまに1,200yen台で売られていたりするサントリーオールドウイスキー。

家飲み派として、長きにわたりお世話になってます。

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令和最初のお正月にふさわしい!?


2020年はねずみですね。

そんなパッケージのヤツを、今年もゲットしました。

ねずみ、と言えば。

尊敬するコラムニストさんのインスタで、素敵な名言に出会いました。

『夢を求め続ける勇気さえあれば、すべての夢は必ず実現できる。いつだって忘れないでほしい。すべて一匹のねずみから始まったということを。』

ウォルトディズニーさんの名言です。

ねずみだって。ねずみだって・・・。

一択

2020年は、いろんなコトを決めました。

その決めたことを守るのが2020年。

その1つが、家飲みです。

家飲みではオールドしか飲みません。

飲み方はストレートです。

 

平成最後のお正月にふさわしい!?


昨年も、近所のスーパーで見つけて思わず購入したお正月バージョンのオールド。

2019年はイノシシでした。

しかしデザインがサイコーにかっこいいなー!

友達との家飲みで、誇らしげに披露した一品です。

■サントリーHP『山崎蒸溜所便り』
http://yamazaki-d.blog.suntory.co.jp/009409.html

 

そもそも実家が酒屋なので・・・

うちの実家は奈良の田舎で酒屋を営んでいました。

なので、子供のころから棚に置かれているお酒を眺めて過ごしていました。

様々なウイスキーボトルの中でも、このサントリーオールドの佇まいはとても印象的でした。

オールドは”ダルマ”という愛称で親しまれているそうですが、よく言ったものです。

ほんと、見た目はダルマです。

 

サントリーの広告

サントリーの広告はとにかくカッコイイなって思います。

http://www.suntory.co.jp/whisky/old/ad/ad01.html

素敵な広告コピーがたくさんあります。サントリーの凄さでもあり、強みでもあります。

俺がコピーライティングに興味を持ったのはサントリーの広告や、開高健さんの存在かなと思います。

サントリーの広告にミュージシャンを登場させる戦略パターンがありますが、あれ、ズルいですよね。

酒屋だった我が家にも、サッチモやロンカーターの大きな大きなポスターがありました。

めっちゃカッコよかったのを強く記憶しています。

開高健さんのポスターもあったかなあ。

 

銘柄をコロコロ変えるな・・・!?

俺は家飲み派です。

ビールやワインも大好きですが、家ではウイスキーをチビチビやるのが大好きです。

割ったり氷を入れたりはせず、ストレートで飲むことが多いです。

ウイスキーはアルコールがキツいので、グビグビたくさんは飲めません。

少量でもほんのり気分よく酔っぱらうことができるので好きなのです。

一番好きなウイスキーはタリスカーです。

これほど好きなお酒はありません。

いや・・・そんなことない、か。

ラフロイグもめちゃ好きですね。

先日は、BELL’Sという比較的安価で購入できるブレンドスコッチを飲んで、とても好きだ!と思いました。

ジャックダニエルも昔から大好きです。

イガイガした舌触りがロックンロール。

レッドツェッペリンのギタリスト、ジミーペイジがカッコいい飲み方をしてまして、ガキの頃はすこぶる憧れたものです。

ジミーペイジ、がぶ飲み
ジミーペイジ、がぶ飲み

どこかのバーテンに言われたことがあります。

「男はコレと決めたら、銘柄をコロコロと変えてはいけない。高かろうが安かろうが、1種類のウイスキーを飲み続けなければならない。」

へー、そうなんっすね!?なんて返事をしたものの、大きなお世話じゃ!と思いました。

ま、わからなくもない男の美学ではありますが。

俺はオールド以外にもサントリー ウイスキー 角サントリー ホワイトサントリー トリス も好きです。

シングルモルト山崎 シングルモルト 白州シングルモルト 余市竹鶴
スーパーニッカも好きです。

その時の気分で楽しめばいいんです。

このサントリーオールドは、部屋のインテリアとしても気に入っています。

なので、家に1本は置いておきたいウイスキーでもあるのです。

ちなみに。

商品のデザインとして、俺はこのオールドとタバコのハイライトが大好きです。

オールドは1950年、ハイライトは1960年にデビューしています。

以来ほとんど変わらないデザイン。

「不変」は俺にとって重要なキーワード。

えーもんは昔も今も、えーもんなんです。

サントリーオールド 700ml

 

好きになる理由

そのデザインが好きだから、その味が好きになる。

そのコピーが好きだから、そのアイテムを好きになる。

ってこと、往々にしてありますよね。

”ミュージシャン吉田あきら”のブランディング力のなさを嘆きつつ、開き直りつつ、今夜もサントリーオールドを舐めるのです。

開高健さんなら、俺の広告にどんなコピーを書いてくれるかなあ・・・。

俺のどんなところを好きだ!って言ってくれるかなあ・・・。

そうそう。俺は開高健さんのファンなんです。

だからオールドが好き、と、まったく言えないわけでもありません。

開高健さんの作品ももちろん好きです。あの笑顔も、彼の字体も好きです。

そういえば、俺が万年筆を好きになったきっかけは、宮本輝さんと開高健さんでした・・・。

彼らの万年筆に対する愛着やこだわりを知り、とても興味を持ちました。

宮本輝さんは鳥取の万年筆博士、開高健さんはモンブランを愛用。

この小生は恥ずかしながらM-800です。

万年筆とウイスキー
万年筆とウイスキー

 

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ヨシダアキラ(ex吉田あきら)
奈良県産 昭和53年式 ギタリスト・ソングライター・シンガー 2022年からソロプロジェクト『フルキッシュ/FullKish』始動

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