岐阜は可児市のヤイリギターを訪れました。
ヤイリギターとは世界中のトップミュージシャンたちに愛されている、誰もが認める素晴らしいギターメーカーです。
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魅力1.ギター材に対するこだわり
ギター製作に使われる天然木材は、2年から20年自然乾燥させるそうです。
そのため、ヤイリギターの工場は『風通しの良い場所』が選ばれたんだとか。
こだわりのスケールが大きい!
魅力2.圧倒的なクラフトマンシップ
ヤイリギターは様々な製作過程を経て、市場に出荷されます。
- 使う木を選んで、
- 枠組みを作ったり、
- 組み合わせたり、
- 削ったり、
- 塗装をしたり、
- 磨いたり、
- 検品したり、
などなど。
それぞれにそれぞれの超一流職人が担当されているのだと。
長い修行を積んだ、本物の技術を持った職人。。。
かっこいい!!
ギターが好きで、ヤイリギターが好きで、自分の腕に誇りを持って、黙々と作業をされている姿はとても美しいですね。
魅力3.カスタムショップ
ヤイリギターのカスタムショップ・・・とは。
ざっくり言うと、ギター製作におけるすべての工程を1人の職人が担当します。
ヤイリギターのカスタムショップは、
- 小池健司(マスタークラフトマン)
- 丹羽雪男(マスタークラフトマン)
- 道前暁伸(クラフトマン)
- 松尾浩(リペアクラフトマン)
が在籍し、製作を行っておられます。
ヤイリギターの道前さん
道前さんが製作したギターを使わせてもらっている俺。
そのご本人とご対面。
いかがでしょうか。
この、写真を撮られ慣れしたステキな笑顔。(笑笑)
せっかくなので、色々な質問をしました。
ざっくりと、
「何を考えて作ってるの??」
と。
「製作の過程で、どの辺りから音色が見えてくるの??」
とか。
道前さんは答えました。
「わからないよね。だって、木だから。」
と。
そりゃそうだ。
作ってみて、たくさん弾かないと、そのギターの素晴らしさなんてわからないよね。
魅力4.板前と調理場を客に見せる料亭のごとく
どんな顔した職人が、どんな工具で作業して、それがどのように出荷されていくのか。
その一部始終をすべて見せてくれる工場見学。
丁寧に解説までしてくれます。
ギター歴が30年近い俺でも、
「見たことないわー」
なトコロまで見せてくれます。
しかも、工場見学は無料。
それは高級料亭のカウンターから眺める、板前の包丁さばきと美しい調理場に似ています。
扉の向こうで、コソコソとレンチンしているファミレスじゃないぜ、ってことです。(ファミレス大好きですよ、俺。笑)
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魅力4.遊び心
トラディショナルなハイグレードギターも作るけど、遊び心あふれるギターもたくさん作っているヤイリギター。
一五一会(いちごいちえ)という、BIGINと共同で開発された、「誰でも簡単に弾ける楽器」を作ったり。
ボディがお尻のカタチをしたギターを作ったり。(弾きたい、というよりも触りたくなるギターやな。)
楽しんでますよね、ギターを。ギター製作を。ギター販売を。
弾く人も、作る人も、楽しむってとても大切ですよね。
ギターが弾けない、弾く気がない、って人でも、部屋に飾りたくなりますよね。
魅力5.永久保証
ヤイリギターは孫の代まで愛用できるギターです。
ギターのメンテナンスは弾きまくるのが一番!!
ですが、弾きまくれば当然不具合は出ますし、消耗品の交換は必要です。
不具合が出たらすかさずリペア。
フレットやナットがすり減ったらすかさずリペア。
ヤイリギターは生涯永久保証です。
■ヤイリギターのリペアはこちら
→ http://www.yairi.co.jp/user/repair.html
ヤイリギターに興味のある方はぜひ、見学をされてみてはいかがでしょうか。
■工場見学のお問い合わせはこちら
→ http://www.yairi.co.jp/about/factory.html
工場見学のあとは・・・
下呂温泉
電車に揺れれ、下呂温泉へと連れて行ってもらいましたー!!
あっという間に廃人。
もう人間には戻れませんでしたとさ。
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→ https://akirayoshida.com/diary/k-yairi-michimae-nishino-guitar
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