アコギでのライブで【BOSS 技WAZA CRAFT】のエフェクターをおすすめする理由

先日のアコギでのライブで、BOSSのエフェクターペダル『技WAZA CRAFT』を使用してとても感動しました。今回は、先日のライブでBOSSの技WAZA CRAFTを使った時のレビューも交えて、おすすめエフェクターペダル３つを紹介します。

先日のライブ映像

尊敬するTOZYと城領明子とのライブイベント『SongSession』の映像です。

ストロークの時はエフェクターはオフにしています。

リードをとる時はSD-1WとDM-2Wの両方、もしくは1つがオンとなっています。

アコギにエフェクターはいらない・・・！？！？！？

エフェクターペダルはエレキに使うもの・・・？

アコギにはアコギ専用のDIやプリアンプを使うもの・・・？

そんなん、決まってましたっけ・・・？？

いえいえ。

音楽は自由です。

アコギにだってエフェクターペダルは使えます。

むしろ積極的に使いたいと思っていますし、当然これからもどしどし使いますよ。

エフェクターペダルを利用して、ラクにカンタンにかっこいいプレイがしたいものです。

特に今回おすすめする【BOSS 技WAZA CRAFT】の３つは「ハイレベルなアナログエフェクター」なので、アコギ・エレアコにも馴染みやすいのだと思います。

言うなれば、アコギもエレキである

エフェクターはエレキに使うもの・・・？？

でも、ライブではエレアコを使用する場合が多いでしょう。

だって、ピックアップを使ってるし・・・

エレアコはアコギですが、エレアコの「エレ」は「エレキ」の「エレ」ですからね。

ピエゾでもマグネットでも、ピックアップ使っている時点で、エレアコはアコギというよりもエレキですからね。ええ。

エレアコにメタルゾーンをぶち込んでハードにガンガン歪ませることもできます、からね。ええ。ええ。

■アコギはマイクやから！！！
→https://akirayoshida.com/diary/acousticguitar-pickup

アコギをアンプに接続することもあるわけで・・・

ライブによっては、アコギをアンプにぶち込んで鳴らすこともあります。

JC-120やBLUESCUBEを使うこともあるし、チロリンさんのアコースティックライブではほぼ毎回チロリンさん指定のアンプを使っています。

アンプを使うメリットは、いつでもどこでも同じ音を出すことができる、ってことですね。

全国ツアーなどでお邪魔する会場によっては、ミキサーやスピーカーがお亡くなりになっている場合もありますからね。ええ。

アコギでのセッションにブースターは必須

TOZYさんと城領明子の３人でやっているイベント「SONG SESSION」では、TOZYさん（アコギ）・あきちゃん（ピアノ）なので、俺はエレキやアコギを使い分けていろんなアプローチを楽しんでいます。

先日、俺はアコギ（エレアコ）で参戦しました。

その時の足元は、SD-1WとDM-2WとTU-3wを並べました。

SD-1Wはブースターとして使用しました。

アコギでのセッションではブースターは必須。

俺のアコギのピックアップはマグネット式のサンライズで、ピックアップにボリュームが付いていないパッシブタイプ。

なので、リード（ソロ）を弾く時はどうしてもボリュームが下がります。

TOZYはオベーションのアダマスをガンガン弾くし、あきちゃんはエレピをガンガン弾くし。

ボリュームを稼ぐためにもブースターは必須なのです。

単音ソロとストロークのボリュームは全然違う

当たり前ですが、アコギをガンガンかき鳴らすと大きな音を鳴らすことができますが、単音では音が小さくなります。

ボリューム問題を解決させるには、『ストロークの音量を単音の音量と同じくらいになるようにする』か、もしくは『ブースターやボリュームペダルを利用する』の２択が一般的でしょう。

俺は後者の、ブースターを選びました。

今までいくつかのブースターを使ってきましたが、【BOSSの技WAZA CRAFT】の代表機種であるBOSS ( ボス ) / SD-1Wが一番感動しました。

アコギでは、SD-1Wは歪ませないで使う

アコギでのライブで、ブースターとしてBOSS ( ボス ) / SD-1Wを使用する時は歪ませないようにします。

BOSS ( ボス ) / SD-1Wはもともとガンガン歪むタイプのエフェクターペダルではないので使いやすいと思います。

BOSS ( ボス ) / SD-1Wのツマミで言うトコロの「DRIVE」は8時くらいの歪まない場所にして、「LEVEL」でボリュームを調整します。

BOSS ( ボス ) / SD-1Wをブースターとして使う時、「気持ちいいなー！」と感じるポイントは、「コンプじゃないけどコンプっぽい感じで、気持ちよくドライブさせることができて、ナチュラルなサスティーンを感じる」というトコロでしょうか。

上記YouTubeのライブ映像の『01：45〜』のリードを聴いてみてください。

・・・うーん、伝わらないかもー！！

実際は、弾いている側の気分としてはサイコーなのです。

アコギでのライブでおすすめのDM-2W活用法

【BOSSの技WAZA CRAFT】の中で傑作中の傑作として超絶お気に入りすぎるペダルBOSS ( ボス ) / DM-2Wは、『「ディレイ」として』というよりも『リバーブとして』、そして『リード（ソロ）時のサスティーンを稼ぐため』に使用しています。

「おすすめ設定法」ってなことをお伝えしたい気もしますが、その時によって設定は変わるのでなんとも言えません。

アコギでのライブでおすすめのギアとして、BOSS ( ボス ) / DM-2Wはサイコーのエフェクターペダルですが、『アナログエフェクター』としても『エフェクターペダル』としてもめっちゃんこおすすめしたいBOSS ( ボス ) / DM-2W。

ほんと、このペダルは俺が今までで出会ってきたペダルの中でもっとも「好きすぎるー！！」と思ったペダル。

細かなセッティングや、同期にピッタンコな付点八分などなどはもちろんできませんが、その音色と質感はたまりません。

生楽器が好きだ！というギタリストや、「楽器本来の鳴り」を重視するナチュラル志向の古き良きミュージシャンなら絶対に購入すべきです。

使わなくても、持っていて損はしないでしょう。

ギタリストなら持っていなくてはならないペダルですから・・・。

アルペジオでDM-2Wを使う

アコギのライブでリード（ソロ）を弾く時、サスティーンを稼ぐために使えるギアとしてBOSS ( ボス ) / DM-2Wをおすすめしましたが、コイツをカマせたアルペジオもまた、ナチュラルな広がりと奥行きを演出できるのでおすすめです。

■YURARI / 吉田あきら

このライブ映像の演奏はBOSS ( ボス ) / DM-2Wをカマしています。

が。

動画を観る限り、ソレには気がつかないでしょう。

でも。

演奏している本人はソレをガンガン感じているのです。

そーゆーもんでしょ、ペダルの存在と必要性って。

TU-3Wはバッファーとしても優秀すぎる！

このハナシはブログで熱く語っておりますが・・・

■頼りにしてまっせ、TU-3W！！
→ https://akirayoshida.com/diary/boss-tu-3w

このペダル、最強につき・・・。

【まとめ】やっぱり、BOSSのエフェクターが好きすぎる

つまり、俺はBOSSが好きすぎるようです。

ほんとに、アコギでもエレキでも、レコーディングでも宅録でも愛用しっぱなしです。

特に【BOSS 技WAZA CRAFT】が好きすぎますが、技WAZAじゃなくてもBOSSばBOSSです。

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