#9 YURARI

歌詞は経験をもとに書きますか?

それとも想像で書きますか??

そーゆー質問には、『わかりません』と答えます。

作詞の方法を体系化できれば、商品として販売したいくらいです。

YURARIというウタの歌詞はどーやって書かれたのか??

それは秘密です。

経験と想像とは違う、パクったりしたわけでもないスペシャルな”技術”を使って書きました
続きを読む →

#7 からっぽ

Blowin’ in the WindLike a rolling stoneを歌詞に入れました。

風にふかれて、コロコロと転がっていたいです。

そのためには頭をからっぽにしなきゃ。

そしたら恐れを楽しめるような気分になり、

一歩前へ進もうとする歌として、勝手に仕上がっていました。

おそらくメロディのネタはずいぶん前からあったんだと思います。

3rdアルバム『夜明け前』に収録するにふさわしいフォーキーチューンだと思います。
続きを読む →

#6 さあ行こう

上京する時に書いたウタです。なので2002年だと思います。

俺はほんとにごちゃごちゃと考える野郎でした。(今もか・・笑)

文字通りごちゃごちゃとあれこれ考えるんです。その思考をたどってそのまま紙に落として、少し整えました。

とにかく”行こう。さあ行こう。”という気持ちだったのです、あのころも。

続きを読む →

#5 空は青

どーしていつも、しょーもないことを考えてしまうのだろう。。。

それは誰かに背中を押してほしいから?誰かに認めてほしいから?

こんなに自由な世の中で、何を不自由に苛まされているの??

全部自分で決めちまえ。誰のための人生だ??

『あーあ。どうしよう・・・』なんてつぶやている時、

くそでかい空はただただ青い。ただただ青い。ちっぽけな悩みや不安は捨てちまえ。

そんなウタです。空は青。

続きを読む →

#4 生きてさえいれば

2013年から1年半過ごした神戸を描きました。

とてもお世話になった神戸。ずっと暮らし続けても良い!と思えるくらい素晴らしい街だった。

俺が暮らしていた垂水(たるみ)。坂道だらけの街。毎日海を見て過ごした。夜な夜な、とぼとぼ路地裏を歩いて3万円のワンルームへと帰った。まったくギターにも触れず、音楽も聞かず、ただただお金のためだけに費やした1年半といっても過言ではない。

でも、なんやかんやあって。家族の暮らす東京へと戻ることに。そしてライブ活動を再開させることに。

いろいろ考えたけど・・・。ま、どーでもいっか、生きてさえいれば!

そんなウタです。

続きを読む →

#2 いるかとかもめ

カーティスメイフィールドの曲をテキトーに弾いてたら勝手に生まれたウタ、それが『いるかとかもめ』です。

キュートで人懐っこく、自由に大海原を泳ぎ回るしたたかないるかと、いわゆる”カモ”で、溺れ死んだ水夫の魂が姿を変えたと言われるかもめを対比したウタ。

 

続きを読む →